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4月に一緒にドッグランへ行ったじるじるのご近所さんのラブラドール・オリビアちゃん。
この後は一度もランへ行けていないのです。 ランへ行ったこの日の夜、皮膚がパンパンに腫れてしまったから。 オリビアはアトピー性皮膚炎と診断されているそうです。 ドッグランの"砂"さえも刺激となり、皮膚の状態を悪化させてしまったのです。 とてもとてもかわいそうなことをしてしまいました ママさんも都心へお仕事に通われていました。かなりハードな仕事だったようです。 お散歩で会うときは疲れた表情が見られることもありました。 仕事しながらの育児は大変です。 オリビアは皮膚を痒がり、掻いてしまいます。 掻くとさらに悪くなるので、パパとママが交替で掻かないように見張り番をしているそうです。 とてもとてもオリビアを大事にされています。 今はオリビアのそばにママさんがいつも一緒にいてくれています。 そんなオリビアままが、オリビアのこと、アレルギーのこと、アトピーをよくするために試してきたこと、今がんばっていることなどを綴るブログを始められました オリビアが自由に駆け回れるよう、応援してください アレルギーで悩む方も、そうでない方も、とても勉強になります。 こちらを訪問されてみてくださいね イエローラブのオリビア日記 ~参考~ アトピー・アレルギー <症状と原因> ギリシア語の語源は「よくわからないもの」「不思議な病気」を意味する。アトピー体質の動物では、多くのものに皮膚症状があらわれるので、アトピー性皮膚炎であると飼い主さんに説明することが多くなります。しかし、アトピー性皮膚炎ひとつとっても、アレルギーを起こして出てきた皮膚炎もあれば、発情周期や精神的なストレスなどで、引き起こされた皮膚炎もあり、決してアレルギーと同じ意味で説明しきれない。 アトピー体質で現れる症状のひとつが、アトピー性皮膚炎、その多くはアレルギー反応が関与しているという捉え方が妥当。アトピー体質の犬では、皮膚炎のほかに、喘息のような呼吸器症状や、ホルモンのアンバランスに関係するようなヒステリー症状、あるいはてんかんのような発作を起こすこともあります。 よく起こる犬種としては、シーズー、柴犬、ゴールデンレトリバー、ウェストハイランドホワイトテリア、そしてそれらの系統の雑種犬も挙げられる。“起こしやすい犬種”が指摘されていることからも、遺伝的な要因は関わっていると考えられるが、その中にもアレルギー体質や、ゴールデンのように特定の栄養素が不足しがちな体質などいろんな要素があるといわれる。 また、人間でもかなり年をとってから花粉症になる人がいるように、生活環境から体に取り込む物質が蓄積して、アトピーが発症してしまうとも考えられる。「アトピー性皮膚炎」の診断を受けた場合、これは「アトピー体質、又はアトピー症」という全身にかかわる問題である。 病院にかかって皮膚病というわかりやすい病状が改善しても、必ずいろいろな症状を繰り返しながら慢性化していくものである、少しでもいい状態を長く維持するための努力・工夫がほぼ生涯にわたって必要である。 <治療の方法> すべてのアレルゲンを遠ざけることが最善の治療法ですが、それが不可能な場合には、マツヨイグサ抽や海産魚類の抽、また亜麻仁油などに含まれる必須脂肪酸の栄養補充食品(EPAやDHA脂肪酸)によって、炎症やかゆみを軽くすることができます。 さらに民間療法として古くから知られているオートミール入りの冷水浴も痒みの抑制に効果があります。また、定期的な水浴びや湿潤剤の使用により、細菌、真菌の温床となる皮膚の痴皮ヤアレルゲンとなりうる物質を洗い落とします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月07日 21時46分57秒
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