ばんからオリーブ

珍しく旦那が１０時前に帰ってきた。
それでもいつもどおり子供は夢の中・・・。
平日朝はご飯一緒に食べるくらい、下手すりゃ寝ている間に出勤し、夜は寝てから帰宅。

サラリーマンの親はどんな仕事を普段しているのか、子供に理解されにくい。
旦那の夕飯に付き合いながら、ちょっと思いついたこと。


「1/2成人式・あなたの知らないお父さんお母さん見学会！（仮）」

・子供が10歳になる年のある日、朝のラッシュからお父さんと通勤
　どれだけ大変なものか、身をもって体験。会話の糸口にも。

・朝礼などに参加
　学校の朝礼とは違う会社の雰囲気を感じる。

・総務（でもどの部署でもいいけど）が会社のやってることを説明
　子供の生活と親の会社がどう繋がっているかを分かりやすく、身近に

・通勤時（子供自身の）の経費申請
　書類書くのって子供好きそうだし、これくらいの経費出しましょうよってことで。

・説明付きで会社見学
　どんな作業をしているかを部分的に説明。親の仕事を具体的に理解してもらう。

・30～60分、親の脇に座って仕事を見学
　出来れば子供に手伝いもしてもらって、どれだけ大変かを実感。

・（お茶飲みながら）座談会で子供からの質問コーナー。
　食べたり飲んだりしてると、本音が出やすいし、見てからだと質問もリアルになる。

・家族が迎えに来て解散
　さすがに一人で帰すのはね。その後ちょっとしたおでかけになって楽しいかなと。


こんな日が年に一回くらい設定されていてもいいと思うんだけどな・・・。
時期を選んで半日だったら、それほど仕事に支障もでないと思うし。
「大変な思いをして親が金を稼いであんたら食わしてる」ってのを分かってもらいたいから。
家族の相互理解にもつながるし。

旦那に熱弁を振るい「どうよ、いいと思わない？」
と言うと「うちの会社は古い体質だからなー、あー無理無理！」と一蹴された。
どっかの社長さん、やってみません？もう既にやってたりして。