ヴィトンも出店撤回するほどの不況
仏高級ブランド「ルイ・ヴィトン」が、東京・銀座で計画していた大型店舗の出店を撤回したようです。この銀座での出店は、世界最大級になる予定だったらしいですが、不況による販売不振で、見直しを迫られたのでしょう。日本人は、本当にブランド好きで、以前パリに行ったときに、ヴィトンの製品を持った日本人旅行者だらけでびっくりした記憶があります。その日本への出店を見直すということは、よっぽど消費マインドが冷え込んでいると判断したのでしょう。高級ブランドのイメージがあるでしょうから、簡単に大幅値引きなどは行えません。よって、他のブランドも店舗の見直しを行う可能性もありえます。彼氏に背伸びをさせたくないからと、クリスマスなどイベントで、ブランド品が欲しいのにしばらくはねだれないという風景はちょっと寂しい気がしますが・・・