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テーマ:「女王の教室」(270)
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やっぱり夢オチでしたね・・・。┐(~ー~;)┌やれやれそうこなくっちゃ。
カズミ⇒ユースケ⇒ヒカル・ババちゃん⇒エリカたち⇒秀才くんたち と順々に目覚めて、今回で、ようやく児童全員が目覚めましたね。 いよいよ、次回からは親に目覚めてもらう番みたいですね。 (親を無視していたわけではないのね!よかった!) ・子どもの実態に気づかない、目を向けない。 ・親のエゴを押し付け、子どもを思い通りに操ろうとする。 ・自分の子を被害者にして、簡単に他人の子を加害者にする。 そんな親達をマヤがどんな手で目覚めさせるのか、見ものですね。 マヤのやり方がひどいから、番組が悪い。 という思考の人もまだまだいらっしゃるようなので、 そこんところについてもちょっと書きたいと思います。 物語って、主人公を真似れば、いいんですよ、 っていう提案ではないと思うんですよ。 だから、やり方がおかしい、とか、こうなったからよかったものの、 ああなっていたらただではすまない、とかいう批判は無意味かな、と。 あくまで、フィクションとして描かれているわけで、 実際の教師をマヤにすることを推奨しているわけではないのですよ。 表現者は、人間の姿とか、社会の問題とかを客観的に見せて、 享受者(読者であったり視聴者であったり)に考えさせることに重点を置くものなのだと思います。 いい作品というのは、人間や社会の本質を巧妙に描き出しているもの。 この「女王の教室」も「いい作品」に位置づけてもいいなあ、と私は思います。 マヤのいうことは、明らかに逆説<パラドックス>を含んでいる。 そこに気づける人間になろうと問いかけているのだと思います。 そこんところに、ヒカルちゃんが食いついていってましたね。今日は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.21 00:46:03
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