|
テーマ:「女王の教室」(270)
カテゴリ:カテゴリ未分類
9月に入ってすっごく忙しい毎日を送っています。
おかげで、感動の10話の感想をかけなかった。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。 トラブルがあったり、自信を失ったり、 そのせいでいろいろ考えて、少し自分の中で少し変化がありました。 「勉強はしなければならないものではなく、したいと思うものです。」 これは、至言だなぁ。 今、貪欲に勉強したい気分です。私自身。 もっともっといろんな本読んだり、 いろんな人と交流して自分の内なる眼を開いていきたい。 仕事のため、というのではなく、まずは自分のために。 結果として仕事のためになるはずと信じて。 カミングアウトしちゃおうかな。 私、公立中学校の国語教師をやっております。 だから、このドラマにすごく共感する部分や、 フィクションだからねー…と思う部分もあり、 実に面白かったわけです。 ドラマに描かれていた保護者達にも、自分の経験と重ね合わせて かなり冷ややかな視線を送っていました。 親は自分の子どもの言うことしか聞かないで、 平気で他人の子や教師を悪く言ったりするし。 「子どもの成長を阻害してるのはお前らじゃー!!!」 と怒りに震えることもしばしばだったのです。 しかし、私生活でのトラブルとある小説を通して、 もう少し、寛容な気持ちで人と接するべきだなあ…と反省しました。 みんな必死で仕事や子育てしてるんですよね。 信念を持つのは大事だけど、これが一番、これしかない、と思うのは 違うんだ。 その辺のところは別の日記に書きます。 最終回は、10話ほど泣けなかったなあ。 寝食忘れて子どものために時間を費やしすぎて倒れました。 それはやりすぎでしょ。ってちょっとヒキました。 「自分の持ち時間の100%教師に費やする先生」 彼女はここまでやってたいい先生だったんです! ってのはちょっと押し付けがましすぎ。 先生に会いたいがために援交ざたを起こそうとするのも、 なんだかねぇ。 思ったとおり、このドラマは 生徒の前に巨大な壁として立ちはだかり、 乗り越えさせることで、子供達の成長を促す、 という教師像を描いたものでした。 子どもには、「試練」を与えよ、というのは、 「千と千尋の神隠し」にも通じるテーマだと思うんですが、 「千と…」よりは分かりやすい描き方がされていましたね~。 「試練」や「苦痛」が実は人間を強くする。 人の痛みを知り、やさしくなれる。そのことを教えてくれるいいドラマでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.18 00:50:04
|