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テーマ:中学校って・・・(602)
カテゴリ:先生のおシゴト
日曜日学校祭が終わりました!
演劇はどのクラスもよかった。 子供達の演技力はなかなかでした。 2年生は声がよく通るし、さすがだ。でも台本選びが悪く、 演技力が生かしきれず残念。 3年生は、午前中の1、2年生の演劇を観て、かなりあせっていたそうです。 しかし、さすがの演技力。すばらしい発声。 音響も照明もタイミングばっちり。台本は担任の書き下ろし。 社会の先生らしく、題材は樺太のソ連侵攻でした。 3年生が後輩のよい手本になってくれてほんとうによかったなぁ。 我がクラス・1年生の子供達は、実にのびのびやっていました。 今までで一番いい演技。 アドリブが出る出る…。 照明は、ほとんど子どもが考えました。 大道具は壁三枚、窓には本物のカーテンも取り付け、 まさに家庭のリビングダイニングを再現しました。 今回私が子供達の演劇指導のために参考にした本は、 他にもたくさん読みましたが、この本とかめおかさんのHPが一番参考になりました。 演劇を通して子ども達が変わっていくこと、実感しました。 この学校に来て担任を持つのは4回目。 はじめは演劇の練習の組み方も何も知らずにみようみまね。 今回は夏休み中に本を読んだり、演劇のことを真剣に学びました。 その甲斐あって、子供達がついてきてくれました。 「練習をいっぱいしてみんなの心がまとまった気がします。みんなで一つのことに取り組むということは、どんどんみんながまとまっていくということです。」 「劇を毎日やっているうちにだんだんみんなと心を通じ合えたし、普段の会話もどんどん多くなっていきました」 学校祭前日に書かせた文章にこんなことが書かれていたのが、一番うれしかったです。 にほんブログ村 教育ブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.04 00:08:42
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