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テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:がんばれワーキングママ
「マラソン大会のメダルやっぱりほしい…。」
昨日お風呂に入っていたとき息子がぽつりと言いました。 1年生のときも2位だったのですが、 そのときプラスチックのケースに入った小さなメダルをもらったのです。 裏に地方新聞社の印刷がされていたので、 学校向けの新聞社のサービスなのかもしれません。 2年生のときは、3位までに入賞できず、もらえなかったので、 今年再びあのメダルを手にすることを夢見て朝、休み時間、昼休みと ひたすらマラソンの練習をしたのだそうです。 ところが、もらえたのは表彰状だけで、かなりがっかりして帰ってきました。 昨日になってまたそのことを言い出したので、 「じゃあ、先生に気持ちを自分で伝えなさい。どういうの?」 「マラソン大会のメダルもらえないんですか?」 「それじゃあ、先生、今年はないんだよ。としか答えてくれないかもね。 ばんりがメダルを目指してどれだけがんばったかってこと伝えないと…。」 今日帰ってきた息子に「先生に言えた?」と聞くと 「あー、忘れてた。」とのこと。 本当はうまく言えそうになくてあきらめたのかもしれない。 担任の先生と私は以前から顔見知りでもあり、 私から先生に聞いてほしかったのかもしれないけど、 それでは子どものためにならんと思う。 自分の気持ちは自分で伝えるようにさせないといかん。 それができないならあきらめるしかない。 今回息子はあきらめる方を選んだ、それはそれでいいと私は思う。 「メダルがもらえないなら来年からがんばらない。」と言っていたばんりでしたが、 それについては批難しておいた。 「来年もうがんばらないつもり?」と聞くと、 「ううん、がんばるよ。」とのこと。 そう、それでいい。メダルがもらえようともらえまいと、 がんばったことに変わりはないのだら。 息子よ、ガンバ! こういうことがあったとき、次は自分の気持ちを伝えられて、 人を動かすことができたらいいね。 にほんブログ村 教育ブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.04 21:36:32
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