カントリーライフを楽しもう

来年創立40年を迎える地元の劇団の公演がありました。
学校祭の際には、劇団の主宰者の奥様であり、女優でもあるＹさんに、
演技指導を受けていたので、
公演のことを生徒に紹介したところ、２名が保護者と、２名が私と見に行くことになりました。
４名とも学校祭の演劇では、主要な役を演じた子供達です。
私が連れていった２名は、今時の中学生とは思えないくらい、
屈託のない男子生徒です。
開演までの２０分ほど、３人和気藹々しゃべっていると、
隣に座った年配の女性に、
「いつもお母さんに演劇つれてきてもらうの？」と話しかけられました。
そうよねえ、すでに中学生の親でもおかしくない年なんだよね～。

お話は、火葬場を舞台にしたコメディでした。
すごく面白くて、そして、考えさせられる内容でした。
都会的な考え方と、田舎的な考え方のぶつかり合い…。
都会に育ち、今はカントリーライフを送っている私には、
かなり共感できるテーマでした。
演劇の演出も、勉強になりました。