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テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:がんばれワーキングママ
数日前からばんりと毎日部首カルタで遊んでいます。 右の画像の上が読み札、下が取り札になります。 取り札の上には、古代文字が書かれ、 したにはその部首に属する主な漢字が挙げられています。 読み札にはその古代文字から連想される絵が書かれています。 遊び方は普通のカルタと同じなのですが、 うちの子は一人っ子です。 また、部首の意味や名前を覚えさせることが目的なので、 ちょっとやり方を工夫してみました。 このカルタは全部で98組あります。 いっぺんにやると疲れてしまうので、 1日に10枚ずつにしました。 まず、子どもに取り札を10枚与え、ランダムに並べさせます。 1回目は、すべて読み上げ、取り札の絵だけを見せて、 絵と似た古代文字を探させます。 古代文字は、どれも象形をとどめていて、なるほど~と感心します。 次に2回目、絵は見せないで、読みだけで取らせます。 だいたい覚えているものです。 3回目は、部首名を言わないで、 「犬の文字、左にかたより…」と読んで、 取り札を取るとき、「けものへん!」と答えさせます。 ばんりの場合、だいたい8割くらい正解できます。 4回目でほぼ全部覚えられます。 次の日は、前にやったものを復習してから 新しい札に入ります。 今日で4日目ですが、ばんりから「やろうよ~!」と言ってきます。 また、「お母さん、この漢字の部首は何かな?」と、 漢字に興味を持ちはじめました。 ばんりのテストやワークを見ていると、部首間違えが多かったので、 部首の意味を覚えさせようと思いました。 このカルタを使えば、低学年や幼児でも楽しみながら覚えられます。 発達段階にあわせて一日の枚数を決めればよいと思います。 部首については、中学校では1年生で学習します。 といっても、授業ではさらっとしかやっていませんでした。 部首を覚えると漢字が覚えやすくなります。 つまり、国語の学習の何割かが楽になるということです。 来年からはもう少し時間をとってみようと思います。 【親子で部首カルタをやる効果】 1、子どもが漢字に興味をもち、早く確実に覚えられるようになる。 2、親子のコミュニケーションが図れる。 3、親もいっしょに覚えられる。 親の頭ほぐしにもなるというのがミソです。 購入はこちらから なるほどーと思われた方、ワンクリックご協力を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.15 02:08:01
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