【画像&動画】おなかの中のちぃ姫
10年前のお産と変わったこと、そのひとつがエコーのビデオサービスです。ばんりのとき画面はお医者さんが診るだけで、診察後「はい、これ写真ね。」と、プリントアウトをしたものを渡されるだけでした。それも素人には何が写ってるんだか、よくわからない写真。今は、エコーをかけている間じゅう妊婦にも見えるようにしてくれています。ビデオも撮ってもらえて、家に帰ってから家族で見ることもできます。2年前、市内の道立病院での分娩ができなくなりました。(正確には経産婦で前回異常分娩でなかった人は分娩可能なんですが…。)検診はOKとのことだったので、8ヶ月まで市内の病院に通いました。分娩停止ということもあり、産婦人科は空いていて、行ったらすぐ、じっくり診てもらえました。時には数分もエコーをかけてくれて、お医者さんがいろいろと解説してくれるので、私にも何が写っているのかがよくわかりました。7ヶ月25週のときです。指しゃぶりや大きなあくびをする姿が映し出され、看護婦さんや助産婦さんも集まってきてわいわいと見ました。動画はこちらにあります。VHSで撮ってくれたのですが、デッキがいつまでもつか分からないので、DVDにしようと思います。文字やナレーション、BGMなんかもつけてちょっと凝ってみようと思います。このビデオを元にもう一本、職場復帰して学級を担任したときに使う道徳用の教材も作ろうと思っています。人間がおなかの中で、生まれてから、どんな風に育っていくか、お母さんが味わうつらいこと、痛いこと、そしてそれ以上の喜び…。そんなことを未来のお母さんたち、そしてお父さんたちに伝えられたらって思います。一人目の子は育てるのが精一杯で、そんなこと思いつきもしなかったけれど、今回はやっぱり余裕が違いますね。その前に、ばんりのクラスの理科の時間に使ってもらおうかな。5年生の理科の教科書に「ひとの誕生」っていうのがあったから。すごくタイムリー♪