WEBサイトのデザインで損しているケース
友人から、ネットショップ仲間が集まって合宿をやっているのでちょっと話をして欲しいという依頼があり姫路のびんぐし山荘という宿泊施設に行って来ました。この、びんぐし山荘は2002年まで市役所職員専用の保養施設だったものを姫路市都市整備公社が買い取り運営。 一泊3,500円(税サービス込み、食事別)という低料金と、冬のカニや鍋料理は安くておいしいという噂は聞いていたのですが、これまで行く機会がありませんでした。ただ、この施設のWEBサイトから、ちょっと老朽化した 民宿のちょっと小マシな感じの施設をこれまでは、イメージしていました。(関係者の方、スミマセン) ・びんぐし山荘HP http://www.himeji-toshi-seibi.or.jp/bingushi/ ・施設案内のページ http://www.himeji-toshi-seibi.or.jp/bingushi/sisetu.htmlところが、行ってみると大違い。鬢櫛山中腹に位置するロケーションは良いし、建物は小綺麗だし、食事も(宿泊した友人の話では)立派だったとの事でしたのでこれなら、観光客の方にもお薦めできると思いました。(^^ただ、この日の集まりで ・WEBサイトの企画・運営で一番大切なのはコンセプトワーク。 ・コンセプトが決まれば、WEBデザインやコンテンツ、 集客・告知の方法は自然と決まってくる。 ・WEBデザインや写真撮影などは、自分で勉強するよりも プロの方の力を借りた方が良い場合がある。という話をちょうどしたばかりだったのでこの、びんぐし山荘さんのWEBサイトもせっかくの価値を伝え切れていないなぁ~、もったいないなぁ~と思わず感じてしまいました。 #食事のみの利用も可という事なので 今度は家族でバーベキューを食べに行くか、 何かの勉強会を泊まりがけでやる場合には ぜひ、このびんぐし山荘さんを私も利用したいと思っています。(^^デザインで、価値を正しく伝える....大事な事だと思います。PS:ただし、WEBデザインや写真撮影を、自分で一生懸命やる方が、その情熱や、商品の価値が伝わりやすい...というケースももちろんあります。例えば、この笹団子を売っているサイト。 ・小竹食品http://www.odakesyokuhin.co.jp/見ているだけで、運営者のお人柄が伝わり思わず、笹団子を買いたい...と思ってしまいませんか 。(^^これが、逆にプロがデザインした綺麗なだけのサイトだったらなんだか工場で大量生産されている笹団子みたいな感じがして今みたいに、正しく?価値が伝わらないと思います。