MG298 コクサイ オートマグ44
気がついたら今日で8月も終わり!明日から9月ということは、今年もあと4ヶ月。なのに何故こんなに暑いwさて今回は「コクサイ オートマグ44]モデルガンです。オートマグ44は76年のMGCのABSモデルを皮切りにコクサイ金属、マルシン金属の順に発売されました。コクサイのものはMGC版が実銃より小型だったのに対しサイズとメカノリアルさが評価されていました。最後発のマルシンはコクサイのコピーということで、競作モデルの中で珍しくコクサイ製品の評価が高かった記憶があります。所持モデルはかなり以前にオクで購入したsmg時代のものです。未発火で状態も良かった割にはメチャ安で手に入れたのを憶えています。ガスガン全盛時代だったからかもしれません。手にとって驚いたのが、リアルと言われていたのはサイズだけ(セフティとかの再現も実銃ぽいですが)ショートリコイルもしないし(勝手に出来ると思ってましたw)、ボルト後部の再現も実銃のシャープさが微塵もありません。なによりショックだったのがボルトを引く度に、分解用レバーが外れてしまうことですね。パーツが足りないんじゃないかと思って調べたら、元々レバー以外のパーツはなし。この部分はコピーしたマルシンのクリント1ではプランジャーが付いていましたから、明らかに設計ミスなんでしょうね。ちなみに手元にあった薄いゴム版をかませてごまかしてます(サイズの合う板バネがあれば上手く処理できそうです)。コクサイモデル特有のハイスタンダード刻印、ちょっと太すぎです。ハイスタンダード社は確か3番目の製造会社だったはずです。MGCが初代オートマグ社、マルシンクリント1がAMT社。マルシン通常版オートマグがあればTDE社の刻印が揃うことになります(消極的に出物を捜してます)。せめて80年代に入ってからのモデルアップであれば、もっとリアルな製品になったかもしれませんが、実銃自体が成功したモノではないのでモデルアップされたことに満足すべきでしょう。実銃のオートマグ44の美しさ・格好の良さを考えると残念ではありますが…今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング