特撮博物館に行ってきた!
7月にチケットをweb購入してから、行く暇がなかった「特撮博物館」を観に、東京都現代美術館まで行ってきました。エヴァンゲリオンの監督「廣野秀明」氏が、自分の好きだった日本の特撮を、その技術の結晶とも言えるミニチュアや小道具などのハード部分の展示と、実際の特撮現場で培われてきた撮影技術を、メイキングとともにオリジナル映像で明らかにしてくれます。展示物では、昭和ゴジラの最終作「メカゴジラの逆襲」に使われたメカゴジラ2の着ぐるみや、同じくデスゴジの着ぐるみ。宇宙大戦争や海底軍艦、ウルトラマンシリーズやマイティジャックに使われたメカのミニチュアが目白押しです自分的にはメカゴジラ2の着ぐるみですかね。ウルトラマンBタイプのマスクも良かったですね。オリジナル映像は「巨神兵 東京に現る」は廣野氏がスタジオジブリ時代に担当した巨神兵を実写化したオリジナル短編で、CGを使わない事を前提に作られた正に現代の特撮技術の集大成とも言える作品。監督はローレライや平成ガメラシリーズの特技監督の「樋口真嗣」氏。作品のデキそのものも見応えありますが、メイキングで明かされる特撮技術の凄さには感動を覚えます。それぞれの分野の「技」や「匠」が1本の映画に結集されているのが良く理解できました。これだけでもビデオ化してくれれば購入したいぐらいです。最後のコーナーが実際の撮影に使われたミニチュアセットの体感コーナーです。子供の頃雑誌で見ていた撮影現場の風景が再現された夢の世界。木の陰にいる一般の観覧者が、まるで1/8計画のようです。お馴染み東京タワーの破壊ミニチュア。このコーナーは撮影自由なので、みんな撮影しまくり状態でした。東京タワーをバックにする人が多かったですねw入場料1400円でしたが、見終わるのに2時間半もかかって大幅に時間オーバーしました(音声ガイドをつけると3時間コースだそうです)10月8日までだそうですが、特撮ファンは必見です!!今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング