MG512 KSC コルト ピースキーパー 4インチ その弐
毎日暑いので、例年以上に体力を消耗しています。我ながら夏を越せるのか、心配ですwさて今回も「KSC コルト ピースキーパー 4インチ 」です。オート好きの自分が、昔入手したリボルバーを引っ張り出すと妙に嵌まってしまうのは、最近のオートに飽きてきたから。ポリマーオートが完成形になってしまったので、実銃のニューモデルがどれも同じようなデザインとメカになってしまったのが大きいですね。その点リボルバーのモデルガンは、当時の知識不足と思い入れの少なさから、今見ると再発見に近い面白さがあるようです。バレル左側の刻印は実銃と同じ「PEACE KEEPER ☆357 MAGNUM CTG ☆」の製品名&使用カートリッジ表記で、書体も似せています。恐らくレーザー刻印なのでしょうが、深くシャープになっているのは技術の進歩ですね。フロントサイトとサイトピンは別パーツで、パーツ表を見る限りキングコブラのモノを流用しているようです。バレル右側刻印は、これも実銃どおり「COLT'S PT.F.A. MFG,CO.HARTFORD.CONN.U.S.A.」になっています。所持モデルは、今ほど商標問題がうるさくなかった時代の製品ですけど、現在も販売されているキングコブラなどはどのような表記になっているのか気になりますね。形状的に非常に良く似ているMGCのピースキーパーのバレルと同じ金型なのかとも思いましたが、比べてみると細部のディテールが違うので、全く新規に作られたもののようです。昔の製品ではは凹状になっていたヨークの内側も実銃通りに再現されてシリアル風の「VK5102」の刻印が入れられています。”Vフレーム” ” KSC” ”95年10月2日”の略だと想像していますが、実際はどうなんでしょう? この刻印はキングコブラから始まるVフレーム共通のものなので、キングコブラの発売年(95年末)を考えると妥当な感じがします。グリップはパックマイヤーの実銃用のもの。キングコブラは後にHOGUE製に変わりましたが、ピースキーパーは実銃がパックマイヤーグリップで発売されていたので、最後までこのままだったようです。発売当時はグリップ単体がモデルガン本体の1/3ぐらいの価格で流通していたことを考えると、割安感がありました。利益的にはどうだったんですかね、新製品の初期投資を考えると、絶対薄利だった気がします。シリンダーは実銃と同じ、面全体が凹んだトータルカウンターボアードを再現しています。この方式はMKⅢ時代からだったようなのでMGCでは再現されてなかったことになりますね。S&Wリボルバーにも無いデザインということもあって、特に新鮮に感じる部分です。改めて細部を見ても、良く出来てますね。タナカとタイアップしてエアガン化されたら今でも充分通用しそうですけど、協会が違うから無理ですね。あ〜勿体ないw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング[KSC] コルト トルーパー MkV ニッケルシルバーモデル 6インチ/[未発火] ランクA/欠品なし /モデルガン[KSC] コルト キングコブラ 357マグナム 4インチ ウルティメイトブラック/[未発火] ランクB/欠品なし/モデルガン[KSC] コルト キングコブラ アルティミットシルバーモデル 4インチ/[未発火] ランクA/説明書のみ欠品/モデルガンPachmayr / パックマイヤー/KSC扱 木グリップ:アメリカンレジェンド(ウッド&ラバー) コルト キングコブラ対応 [CV-ALS/00411][取寄]パックマイヤー(USA) 実物ラバーグリップ コルトキングコブラ用