「The Return of Emerson, Lake & Palmer」を観てきました!
「The Return of Emerson, Lake & Palmer」を観てきました。メンバー中2人が既に他界誌、残ったカール・パーマー爺さんがモニター上のキース・エマーソンとグレッグ・レイクの過去映像と共演するというLive形式に正直躊躇はありました。最悪ビデオ鑑賞会になる懸念もありましたが、恐らく最後の来日公演だと思いチケットを購入しましたが、観に行って大正解。知らない帯同メンバーでしたけど、キースエマーソンのキーボードパートを完璧にギターに置き換えて演奏するポール・ビーラトヴィッチも圧巻だし、ベースのサイモン・フィッツパトリックのスティック演奏もメチャ上手。何時もは単調で先走る感のあるカール・パーマーのドラムが映像と完璧にシンクロしているし、何よりも73才とは思えないパワフルさと持久力には感心しました(翌日の公演ではもっと凄かったとか)。途中でキースとグレッグを偲ぶ感慨深いシーンもありました。エンデイング曲の「Fanfare For The Common Man」は圧巻でした。92年のロイヤルアルバートホールのLive映像の中のキース・エマーソン&グレック・レイクととリアルのカール・パーマーとの3人のセッションはオリジナルELPそのものでした。映像と音響技術の進歩があったとは言え、画期的な27年ぶりのELPの来日公演でした。今回のLiveで改めてキース・エマーソンの凄さが分かりました。本当に唯一無二のキーボード奏者ですね。一昨年はYes、昨年はKing Crimsonが恐らく最終Liveを終えました。70年代のプログレバンドの終演を目に焼き付けることが出来たのは幸せですが、時代の流れを感じて少しもの悲しくもあります。今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【中古】 【輸入盤】Live at Royal Albert Hall/エマーソン、レイク&パーマー,レイク&パーマー【中古】 レディーズ&ジェントルメン(K2HD/紙ジャケット仕様)/エマーソン、レイク&パーマーEmerson Lake&Palmer (ELP) エマーソンレイク&パーマー / Works Volume 1 (アナログレコード) 【LP】Emerson Lake&Palmer (ELP) エマーソンレイク&パーマー / Tarkus (アナログレコード) 【LP】【中古】 ウェルカム・バック/エマーソン、レイク&パーマー