MG639 タナカ Tokarev TT-33 HW
やぱっりコロナは甘くなかった。コロナの症状自体は4日ほどで収まったんですけど、1週間ほど経ってから風邪っぽい症状が出て微熱が続き咳が酷くなってきました。喘息並みの咳になってきたので病院へ行ったらコロナの後遺症だと。そう言えば前回も咳の後遺症で苦しんだんだよなぁ。ようやく少しは楽になってきましたが、それでも3週間はどっぷりコロナ。よっぽど相性が悪いんですね。さて今回は「タナカ Tokarev TT-33 HW」モデルガンです。2022年7月発売だから、2年以上も紹介してなかった事になります。ご存じのように、タナカのトカレフは旧ハドソンの金型を改修したもの。ハドソン時代のトカレフは形状は良いけれど作動性に問題有りで、初期モデルは装弾自体に問題があるぐらいなので、後期になっても発火性能は全く期待できないものでした。タナカはかなり手直しをしたみたいで、発火性能は上々のようです(相変わらず自分は発火していませんが)。耐久性は評価がバラバラですが、主にバレルが弱点のようです。ハンマーを受けるフレーム部分にはお得意のエラストマー樹脂を使っているので、フレーム割れの情報は見つけていません。HWモデルなので全体的にヒケも無くシャープな作りで満足度は高いんですが、グリップがHW材なので、つや消しなのがイメージ的には異なります。またハンマーを起こしたときのファイアリングピンがハドソン時代と同じ白色なのも嫌ですね。▲ 左:ハドソン製トカレフ最初期型、右:タナカ製トカレフハドソン製トカレフは後に設計されたKSC製のトカレフと比べても余り違和感もなかったし、タナカ自体も外見にはほぼ手を入れていないようなので、古い設計の割りには再現性は高かったと思われます。特にプロポーション的には完璧な気がします。パッケージは最近のモデルガンには珍しくトカレフ専用のもの。しかも4C刷りという豪華版(最近のモデルガンの世界では)。シンプルなデザインながらインパクト充分で、タナカの力の入れようが伝わってきます。スライド正面の湾曲部分にもキレイに刻印が打たれています。トカレフは刻印自体が少なめですが、そえぞれ深く くっきり掘られているのと、手作業のように文字がきれいに揃っていないので中々リアルです。上から見ると、ハンマーが少し起き気味なのが気になりますね。最近のタナカのオートマチックは発火性能については評判が良いのですが、どんどんカートリッジの値段が上がるのが難点ですね。トカレフに至っては8発セットで定価7,700円。昔ほど量産していないとか、素材が超ジュラルミンだとかは分かるんですけど、予備カートを揃える気にならない価格です。発火しない理由がまた一つ増えました(2年前の事ですけど)w今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングトカレフ トカレフ トカレフ タナカワークス Tokarev TT-33 HW モデルガンタナカ TT-33 モデルガン用 7.62x25mm トカレフカートリッジ 8発セットタナカワークス モデルガン用マガジン トカレフ TT-33 ランヤードリングあり メール便 対応商品 /タナカ tanaka TT33 Tokarev ロシア ソ連 共産圏 ポスト投函 ネコポス ゆうパケット