バラ ラピスヴェール
ネットで見かけて一目惚れ。最近、根頭癌腫病で痛い目にあって(この話は別で詳しく書こうと思います)バラの購入を控えようと決意したばかりなのに買ってしまう。。そのくらい素敵な風合いのバラ。ちなみにバッチリ痛い目にあって届いた時点で結構瀕死。もともと見切り品だったけどこのレベルでも値段つけちゃうのか〜と思うくらい貧弱な苗でビックリ。根も黒いし株元グラグラ。夏前の話なのでこの夏を越えられないかもしれないなとその時は思いました。根頭癌腫病(バラを弱らせてしまう不治の病)には明確にはなっていないけど怪しい点が何点かあるので隔離。(根頭癌腫病、不治の病なのにバラに限らず他に伝染るのが恐ろしいところ。)茎が細く枝数も少なかったので花は咲かせず剪定もせず花がら摘みのみ。届いた頃からハダニで葉がかすれていてできればハダニがいた葉はもいで捨ててしまいたかったけど葉数がそもそも少なかったので(全部取ったら丸坊主)多少汚れていても我慢して残しました。根が弱そうだから肥料はなし、消毒少々。そのかいあってかなんとか夏は越え新芽(シュート)も一本だけ生えました。この秋は咲かせるか悩み中。この株に関しては強剪定(結構ガッツリ切る剪定)に耐えられる程度に回復することがひとまずの目標です。