マー君捕手座らせ43球 WBC球ツーシーム曲がりすぎ
マー君捕手座らせ43球 WBC球ツーシーム曲がりすぎ WBC日本代表候補の楽天・田中将大投手(20)が26日、Kスタの室内ブルペンで、初めて捕手を座らせて43球を投げた。 年明けからWBC使用球で自主トレを続けてきた田中。この日はカーブ、ツーシームなどの変化球も試投したが、感触が違うのか球筋が定まらない。「アーッ、抜けちゃった」とさけび声をあげる場面も見られた。 それでも米国やドミニカ共和国など外国人のパワー系打者と戦う大会で、“秘密兵器”になるはずのツーシームは「自分が予想したよりも曲がってしまう」ことが判明。「コーナーを狙うとボールになっちゃう。まん中を狙うくらいでちょうどいいかもしれない」と、実戦投入へ向けた修正ポイントをチェックした。 順調に進むハイペース調整。練習後のマー君はは「まあまあ普通に投げられたと思う」と納得の表情だった。今日テレビのスポーツコーナーで新CM撮っているマー君を取材している様子を放映していました。カレーのCMでしたね。これで何社目でしょう?3年目。いろんな意味で大注目です。頑張れマー君。