キャンプ打ち上げ、指揮官は「収穫は無い」と厳しい評価
イーグルスは21日、一軍キャンプを打ち上げた。1日のキャンプインから、ちょうど3週間。天候に恵まれず、練習メニューが変更になることもしばしば発生したが、最終日は、久米島キャンプ始まって以来初となるロッテとの対外試合で、キャンプを締めくくった。 練習試合終了後、グラウンド内に野村克也監督、選手、コーチなどのチーム関係者が集合。高須洋介選手会長が「雨が多かったキャンプですが、お疲れ様でした。今後もクライマックスシリーズ、優勝目指して頑張りましょう」とあいさつ。手締めを行い一軍キャンプを打ち上げた。 野村克也監督は「天気が悪かったので、実戦練習が少なかった。オープン戦も少ないので、開幕まで慎重にやらないと」と振り返り、「投手陣はけが人もいなくてよった。今年は投手陣の整備。今日の試合ではなんとも言えないけど…。キャンプの収穫は何も無い」と厳しい評価を口にした。 沖縄本島で開催される練習試合に帯同するメンバーは、今日と明日に分かれて那覇に移動し、23日に行われる中日戦(北谷)に備える。また、二軍キャンプのメンバーが仲里野球場で、26日まで引き続きキャンプを行う。相変わらず厳しい評価ですね。でも厳しい評価は期待の表れ!!選手たちもちょっとだけ息抜きしリフレッシュしてください。お疲れ様でした。