自分の《好き》を封じ込めると…
【祖母から学んだ心理構造①】仕事場以外での私は、年甲斐も無く、《好きな洋服》に身を包んでいます。《赤》《ピンク》も着ます。(⇐洋服の規制がある場所以外)それには、深い深い訳がありまして。。。🎀🧥👕👖🩳👗🩱👘🧦🧢👟🥿諸事情によって、祖母は50才頃キリスト教信者になりました。と同時に、それまでの《ハイカラファッション》を止めて、飾りッけの無い《グレー》《黒》の地味な服装で過ごし始めました。お化粧も止めました。アクセサリーも止めました。何故なら、一切の装飾が許されない、その中でもかなり掟が厳しい《プロテスタントの教会》の信者になったからです。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘私は、日々の殆どを祖母と過ごしていました。両親は商売で忙しく、家には殆どいませんでしたから。祖母が度々、吐き捨てるように口にする言葉がありました。祖母「○○さんは濃い化粧でまひげえぞって(眉毛を描いて)気色悪い‼️」○○さんは、祖母の親和女学校時代の同級生。ファッションは、《小森のおばちゃま風》な、お洒落さん。私は祖母の言う事を真に受けていたので「眉毛は描いたらあかんねんな。カラフルな洋服を着たらあかんねんな。化粧はしたらあかんねんな」と、思いながら幼少期を過し、祖母から植え付けられた信念は、『上田安子服飾専門学校』に通う頃まで【正しい信念、正しい人の生き方】と思っていました。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘祖母88才私18才のある日、家に帰ると《祖母の眉毛が真っ赤》。私は、眉毛に血が滲んでいると思い、びっくりして近ずいて観るとL👀K !!血が滲んでいる🩸訳では無いことに気が付きホッとしました。そして、ふとお膳の上を見ると=赤えんぴつが置いてある=それを観た瞬間【祖母は眉毛が描きたかったんだL👀K ❣️それで赤えんぴつで描いた( > <。)】ことに気がつきました。祖母が固いプロテスタント信者になってから封じ込めた《祖母の好き》を知りました。祖母に封じ込められた《好き》は、それを行っている人を観る度に心が疼く。その人を激しく否定、非難する。《好き》を表現する人を、消したくなる。これを知ってから、私は【人を非難否定しないために、自分の好きを封じ込めない】生き方の道を選びました( ´•ᴗ•ก )また、叔母さんや母の介護をする様になったときは、つとめて【カラフルでフリルやレ―スで飾られた服】を着てもらうようにしました。人生の最終ステージを心穏やかに過ごしてもらう為に🙏💫✨最後まで読んで下さり、感謝です。ありがとうございます〰️💞