カテゴリ:音楽
もうすぐ79歳に、それでもまだ「夢」があるとおっしゃる。
ここから違う、まだまだ満足されていませんね?! K.Yairi (株)ヤイリギターの社長、矢入一男さんにお会いした。 岐阜県可児市にあるアコースティックギターの工房、 カルロス・サンタナ、ポール・マッカートニー、桑田圭祐・・・・・ 世界の一流ミュージシャンにも愛用者は多い。 日産25本、職人は30人体制を守り純国産にこだわる。 来月に異業種交流会の仲間と20名ほどで、 工場見学させていただくための打ち合わせにおじゃました。 べる、K.Yairiは持っていないけれど友人に借りて驚いた! ネックの握り、弾きやすさ、鳴り、全てが自分のギターと違った。 納得だ、ネックを1本ずつノミで職人さんが削っています。 木材、天然乾燥に時間をかければ、効率は悪くなるけれど・・・・・そこが一番大切だ。 「私はアホ(笑)これしかできない、 コンサル入れて合理化したら儲かるけれどしない」 「やはり長い歴史ある欧州などに出かけ、 良いものに触れ、体験しないと良いモノはぜったい造れない」 「工業製品として素晴らしいギターが造れても本物の民族楽器には勝てない、 その土地で長い間愛されてきたモノの凄さ、やはりそこへ行くと感じる」 北アフリカ発祥でビオラやマンドリン、ギターのルーツであるリュートや ペルシャ(イラン)発祥、はるばるシルクロードを渡ってきたビワもあった。 やはり社長は研究熱心だ、弦楽器が大好きなのだ。 本番が楽しみ、ヤイリを知らない人ほど感動体験になると思います。 べると一緒に行く人は社長に夢をたずねてみてください、 ここでは内緒にしておきます(笑) 社長にいただいた名刺、良い表情、政治家にはない顔(笑) 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|