べるにーにのブログ

カッコいいジョージ･クルーニーが孤独なアサシンを演じる映画。

邦題は「ラスト･ターゲット」

偶然殺しの現場に居合わせてしまったガールフレンドでさえ

冷静に“始末”するプロの殺し屋。

いつもの“チャラ男役”と違い、冷酷非情な殺し屋のジャックに扮する。



身を隠すためにローマから郊外の“カステル･デル･モンテ”に身を潜む、

ってのがべるの興味を引く。その名前通り山深い場所の村なのか・・・・・





カメラマンと称して滞在し、隣人のベネデット神父と知り合いになる。

彼はジャックに「アメリカ人は歴史に興味がない。今を生きるだけだ」と話す。

映画の原題は「The American」で、ジャックは

イタリア人から見た典型的なアメリカ人として描かれる。



ふと思う。

今流行の「ツイッター」や「フェイスブック」って、まさにアメリカ文化だ。

一瞬の感情を吐き出し、他人がジャッジしたり面白がったりして・・・・・

べるにーにも大切な時間をそれに費やすけれど、

後には何も残らない、積み重ならない（笑）

友人にコメントしようと思ってもゆっくりしていると

かなり前のほうを探さなきゃ、見つからない（笑）



音楽でも60's 70's 80's。　彼らには10年が歴史の区切り。

ヨーロッパでは17、18、19世紀、だから100年？


日本の音楽は昭和、平成の歌謡曲。

日本人の時間の感覚には天皇制がフィットしているのでしょうか（笑）



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