カテゴリ:音楽
べるがまだ血の気の多い高校生の頃(笑)
登場したパンクロックバンド、ザ・クラッシュの1stアルバム、 ジョー・ストラマーの叫びで始まるこの曲 London's Buringが、とうとう現実のものになってしまった。 幾度も訪れたロンドンは素晴らしいオーダースーツの発祥の通り “サビルロー”(背広の語源になった)がある英国の首都。 でもこれはそんな単純な話じゃない・・・・・ 名物料理はフィッシュ&チップスばかりではなく 中華料理とアフリカ料理やカリー、なんで???(駄洒落じゃなく) 19世紀の大英帝国は世界を支配していたので、資本家たちは金儲けのため 植民地からの移民(その子孫)を“安価な”労働力として受け入れた。 移民の子孫は“英国人”になっても平等じゃない、未だ差別は残る。 そう、パンクもレゲエもロンドン発、そこは労働者階級と移民の街です。 「クラッパム・ジャンクション」から始まった今回の暴動。 「ヴィクトリア駅」が名古屋駅ならば、その南の駅だから “金山総合駅発”の暴動、みたいな(笑) この暴動は全国に波及していて、かなり危険な状況です。 かつて双方に莫大な犠牲者を出した第2次世界大戦、 戦争に破れたが(現時点では)経済で勝ったのが日本とドイツなのかも。 植民地をほとんど持たず“搾取”も出来なかったが、多大な負担もない。 多くのパンクロッカーは白人労働者階級の出身でした、 その下に失業中のアジア、アフリカ系の労働者層が存在している。 産業構造的な問題、同じ戦勝国のフランスやアメリカも他人事じゃないはず・・・・・ 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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