カテゴリ:ファッション
メンズ・カジュアルブランド。
今、大ざっぱに3つの種類があると思う。 一つはアメカジ。 二つ目はファーストファッション。 三つ目はモード。 一つ目のアメカジは必ず周期的に流行する、時代遅れになりにくい。 VANの洗礼を受けた若者で今、団塊の世代と呼ばれる人たちにファンが多いし、 その子弟にも愛用者が多いはず。 ラルフやブルックス、リーバイス、そしてレッドウィング・・・ 二つ目のファースト・ファッションはこの10年で隆盛を極め、 街中の洋品店を駆逐し百貨店にも進出した。 ベネトンが先駆けか? ザラ、ギャップ、H&M、そしてユニクロ・・・ 三つ目のモードはヨーロッパ発、昔Junが人気の頃、 イブ・サンローランを真似てコンチとかヨーロピアンなんて呼ばれた時代もあった。 80年代日本のデザイナーズブランドもそちらの影響が多かった。 モードの世界は“栄枯盛衰”の世界とも言えます。 日本の洋服の歴史は100年足らずなので、料理と同じ、 お洒落な若者はこれらをミックスして独特な着こなしをする。 なので海外ブランドのデザインチームが “世界一着るモノにお金をつかう若者”の街、東京にスナップ写真を撮りに来る。 ルール無視って面白いんでしょう、きっと・・・・・ アメカジとファーストファッション、この二つは正直楽です(笑) 失敗が少ないし、凝らなければ安い価格でまとまります。 お金のない学生や休日のお父さん向きとも言える。 しかし冒険がなく、買い物の“高揚感”がまったくないんだ、これが(笑) アメカジはともかく、ファーストファッションの服に関しては、 次の年にはもう着る気がしない。 なんだか、コンビニ弁当みたいな服で・・・・・ カジュアルはルールがない自由な世界、 ただし奇抜だったり他人に不快感を与えなければですが。 少なくともオーダースーツを生業としているべる、 失敗してもいいから、ワクワクするモノを探します(笑) コンビニ服にはさようならだ、モードにも挑戦していかなければ! って今更ながら思ってる今日この頃です。 少しはべるも持ってはいますが・・・・苦手なブランドイメージの ポロ・ラルフ・ローレン。 ピューリタン的、で“潔癖主義”な感じが嫌味(笑) 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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