べるにーにのブログ

マラッカ。



２日目、クアラルンプールからは特急電車で２、３時間。

港町って好きです、いいです、この雰囲気。

まるでNHK BSの「世界ふれあい街歩き」そのまま。


ここはオランダ広場、街のヘソですね。



チャイナタウンにはゲストハウス（安宿）も多い、

ここならバックパッカーたちも長期滞在できるはず。


とても古い歴史のある港町、Wikipediaから抜粋すると・・・・・



1396　　スマトラ島のパレンバンの王子パラメスワラ、マラッカ王国建国。


1414　イスラム化、香辛料の東西貿易における重要な中継港として繁栄。
　　　　

1511　ポルトガルのインド総督アフォンソ・デ・アルブケルケが征服。
　　　　イエズス会のフランシスコ・ザビエルはここから東アジア布教に出発。


1641　オランダ東インド会社がマラッカを占領。


1824　英蘭協約、スマトラ島のイギリス植民地と交換にイギリスに譲渡される。


1941　12月から3年8ヶ月イギリスに代わり日本軍が占領。


1945　イギリスが再び海峡植民地とする。


1948　イギリス保護領下でマラヤ連邦が成立、


1957年8月31日　独立。

　　　　港湾都市として発達を遂げたマレーシア最古の都マラッカは、
　　　　観光都市として年間600万人（2007年）を超える国内外からの観光客が訪れる。


2008　歴史的な街並みがユネスコの世界遺産に登録される。



海のシルクロード、大航海時代、植民地政策、大東亜戦争、アジアの独立運動・・・・・

まさに世界史の舞台です、歴史の十字路だったのですね。



またのんびりバックパック背負って来たい、しばらく滞在したい！

って思わせる街でした。


ぜったい来る！




いりふね・でふね・・・・・マラッカ海峡は現代のジャック・スパロー（海賊）に注意！


これでマレーシア便りはおしまい^^



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