カテゴリ:本
「挫折から這い上がるか、そのまま死ぬか、それが問題なのだ」
シェークスピアではありません、 この本の帯にある村上龍の言葉です。 七転び八起き、なので「八起会」。 著者である野口誠一会長の講演を聴いた。 会長自身が玩具メーカーを25歳で興し従業員5名から100名へ、 やがて年商10億までになったのにドルショックが日本を襲う、 野口社長は「飲む・打つ・買う」のやり放題、そして放漫経営の結果倒産。 齢80歳になられても倒産者のために会社の整理法の指導や 人生相談などを無料で行い経営者の命を救ってみえる、ご講演も多い。 元気で柔和なお顔をされてみえますが、長い人生悲喜こもごもがあったはず。 人生も転ぶ回数より起きる回数が多ければいいんですが、 少ない場合は本人以上に家族も悲劇です、経営者の自殺もそれが多い。 我々への戒めの言葉として、 愚痴は言わない 成功は過去、倒産は未来 知識と知恵の違い トップの資質は“解ったら変われる”人 5年に1度は不況が来ると思え 高慢=倒産 腹が立ったら一晩寝る、それから考える 「苦しみ」が最高の教育 悪友は切れ! 真面目だけの経営者はダメ 数字が読めない経営者はダメ 会社の一致団結した経営理念の確立 倒産者の子供は宝 人がいい子供=経営者に不向き とりとめのないべるのメモです。 もしどん底まで落ちたら這い上がるだけ、 でも落ちないようにする不断の努力が必要です。 読書や勉強だけではいけません、自分の血や肉にしなければ。 そう、知識と知恵の大きな違いですね^^ 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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