カテゴリ:アート
10年ほど前・・・・・
マドリードの場末?でフラメンコの舞台を観た。 小さな店で深夜に、観光客と地元客の混じり合った店だった。 なんだこの官能と迫力!素晴らしい体験でした。 唄や踊りはもちろん、ヒターノ(ジプシー男)の演奏にも魅せられた。 その後もあの興奮は忘れられず、関連した映画やCDの日々は続く・・・・・ 不思議なものだ、知人を通じ日本のフラメンコの先生Wちゃんと知り合った。 習っているわけではありませんが(笑)何度も彼女のフラメンコを見せてもらいました。 そして今は彼女のギタリストからフラメンコなギターを教えてほしいと思っている。 今年度はW会はべるの最終年、リーダーをやらせていただいてます。 わがグループはとてもリベラルなので今年度はべるが好きなこと、 感動したことを伝えたい、それをグループ例会の基本方針としています。 今年最後の例会として22日に彼女と彼女の教え子たち、歌い手、ギタリスト、 そしてべるの仲間たちでアンダルシア的?クリスマスパーティーでした。 スペインの酒、アンダルシア(南スペイン)料理とフラメンコ。 「名古屋のスペイン料理店をアンダルシアの酒場に変えてしまおう!」という企画。 べるの仲間37名で乾杯しその後はしばらく食事と歓談の時間。 みんなの酔いが回ったころからが本番、フラメンコの始まりです。 ギター、カスタネット、手拍子、唄、そして女性3名の舞踏。 初めてのフラメンコ体験の人が多い、最初はみなさん酔って話しながら 観ていましたがWちゃんが登場すると静かになる、“空気”が変わった。 べるのような素人目にもステップの音、切れが違う、決めのポーズも美しい。 「オレー!」の掛け合いや手拍子、再び観衆エキサイト、やがて会場が一つに。 最後には踊り手さん全員が再登場となり、仲間たちも一緒に踊り狂いました(笑) これで少しでも本場の雰囲気を味わってもらえたって思っています。 やはりパーティーには美味しい料理と酒、そして粋な踊り。 これら3つが揃えばあとは楽しむだけ^^ 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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