435330 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

べるにーにのブログ

べるにーにのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
March 19, 2012
XML
カテゴリ:音楽
ドン・コーネリアスさん。

2月2日に75歳でお亡くなりになられていたそうです。

銃で自殺かも?との“悲しい噂”です。

ドン_1~1.JPG

“ソウル・トレイン”のプロデューサー兼司会者として

世界中のR&Bファンなら彼の顔を知っているはず。

実はべる、小学6年生の頃から深夜の時間、親に内緒で(笑)観てました。



アメリカって白人が多いイメージがありましたが、

この番組ったら(当時は)黒人ミュージシャンしか出てこなかった。

不思議でしたね、当時。

素人さんでしょうか、最後にペアで踊るみんなダンスが目茶苦茶カッコよかった!



最初シカゴで、ドンが企画して始まった黒人向け初の音楽テレビ番組。



当時はまだアメリカのTV人気番組は白人向けがほとんど、そんな時代。

唯一黒人が主役のこの番組のおかげでジェイムズ・ブラウン、

アレサ・フランクリン、マーヴィン・ゲイ、チャカ・カーン(当時はルーファス)、

スティービー・ワンダー、ジャクソン・ファイブなどが世界中の人気者になった。



今でもよく憶えています、フィラデルフィア・ソウルの

ボーカルグループなんて目茶苦茶カッコよかったですよ!



最初、黒人音楽と白人音楽は別モノのような気がしていましたが、それは違った。



べるの好きな、いわゆるブリティッシュロックと呼ばれるUKのバンド、

ザ・ビートルズ、ストーンズ、アニマルズ、スモールフェイセズ、キンクス、etc...

彼らだってエルビス以外で憧れていたのは黒人音楽、だから彼らも必死でカバーした。



If You Don't Know Me By Now/Harold Melvin & The Blue Notes

故テディ・ペンダグラスがこのグループのリードヴォーカル、

後にソロシンガーとして“セックスシンボル”に祭り上げられた。

後年、英国の“シンプリーレッド”がカバーし再びヒットした。



Could It Be I'm Falling In Love/The Spinners 

シュガーベイブ時代の山下達郎の曲、"Downtown"の元ネタ曲。


Love Train/The O'Jays

今では大御所のロッド・スチュアートも

ストーンズのミック・ジャガーも喜んでカバーしている。



You Tubeっていいですね、当時の空気が蘇る。

珠玉の名曲は今でもまったく色褪せない・・・・・



日本での番組スポンサーはアパレルメーカーの"Jun"でした。

こちらはヨーロピアンムード満点、リチャード・アヴェドンがCMを撮った。



アメリカのカッコいい黒人音楽を敬愛しつつも、

(Junの目指した)まだ見ぬヨーロッパのファッションに憧れた当時。

特にJunはVANヂャケット(アイビー)とは違う、大人びたセクシーさがあった。



今気付くのは背伸びしたガキのべるにーに、

好きなモノはこの番組の影響大だったんだね(笑)



「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  March 21, 2012 04:53:53 PM
コメント(4) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事


PR

カテゴリ

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

7年連続年間検索第1… 内装屋サンさん
光の国 most-asaさん
りみCAR-STY… とぱーずrimixsさん
paolonlee ぱおろんりーさん
翻訳会社社長の日々… Oku-chan 1213さん

コメント新着

べるにーに@ Re[1]:Spectre(12/08) だから彼は片目の、シャムネコ好きな男だ…
magadelanrose111@ Re:Spectre(12/08) もちろん、見てきましたよ。いいスーツは…
べるにーに@ Re[3]:Mongolia 7(08/23) かっちゃんさん 何故山羊を指名??? …
かっちゃん@ Re[2]:Mongolia 7 >実は同じグループに独身女性一人と二人…
べるにーに@ Re[1]:Mongolia 7(08/23) かっちゃんさん >4の記事の「影のツー…

プロフィール

べるにーに

べるにーに

フリーページ

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.
X