カテゴリ:映画
べる古代ローママニアなんです、実は。
都市もローマが好き! 塩野七生著「ローマ人の物語」が好き! 皇帝では初代皇帝アウグストスが一番好き! マンガは最高に面白かった! 映画はオリジナルストーリーでこれも面白かった!! 友人たちと映画「テルマエ・ロマエ」を鑑賞してまいりました。 2世紀の古代ローマと21世紀の日本が舞台。 主人公はローマ人のルシウス、クソ真面目な浴場の設計技師。 現在の日本にタイムワープし、日本の温泉や、お風呂の文化を持ち帰り大成功。 やがて時の皇帝ハドリアヌスもその評判を聞きつけて・・・・・ 主役のルシウスを阿部寛が好演でした。 面白い、日本人が古代ローマ人!? 古代ローマ人は仕事帰りに公衆浴場で“ひとっぷろ浴びて” その日の疲れを落とし家に帰る、まるで日本の下町の旦那や職人たち。 でもやがてキリスト教化したローマでは他人にハダカを見せることは禁止され 公衆浴場は衰退、カラダも不潔になり多くの人が疫病で苦しむ中世に突入していくのだが・・・ 現在では西洋人は朝シャワーが主流になった、可哀想なキリスト教徒たち(笑) ロケはローマ郊外のチネチッタ、Cinema Cityの意味です。 オープンセットがとても豪勢でリアルなわけわかりました、 べるにーにが大好きな、映画化も決定している長編テレビドラマシリーズ "ROME"の見覚えがある壮大なセットをそのまま利用したそうです。 ROMEはカエサル→アウグストスの時代(紀元前1世紀)、テルマエ・ロマエは ハドリアヌスの時代(紀元2世紀)。 ですから実際はフォロロマーノにある ローマの神殿、建築群の様子が若干変わっているはずですが、まあいいか(笑) 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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