カテゴリ:映画
日曜日に久しぶりに嫁さんと映画館へ。
ミッドランドシネマに行けばビックリ、とても大勢の人がいた。 お金払うときにわかりました、7月1日は「映画の日」だったんですね(笑) 花の都パリ・・・・・ 世界一美しい都!と言われてますね、実際行けば汚いけれど(汗) でもキャメラの中では、とても綺麗に撮られていました。 「ミッドナイト・イン・パリ」 ウッディ・アレン監督の最新作です。 これはSFでした。 ありえない、でもあったらいいな、そんなおとぎ話です。 ストーリーはwikiによると・・・・・ 映画脚本家で処女小説の執筆に悪戦苦闘中のギル・ペンダーは婚約者のイネスとその裕福な両親とともにパリを訪れる。ギルはパリに住みたいとさえ考えているが、イネスは聞いてくれない。2人はイネスの友人ポールと遭遇し、ともに街を回る。イネスはポールを気に入っているものの、彼が偉そうに語る歴史や芸術の薀蓄には間違いが多く、インテリぶったポールがギルにはどうにも鼻持ちならない。 ある夜の12時、ギルは酒に酔ったままパリの街をうろついていると、アンティークカーが止まり、車中の1920年代風の格好をした男女がギルを誘う。そして向かったパーティには、コール・ポーター、F・スコット・フィッツジェラルドと妻ゼルダがいた。そのパーティはジャン・コクトーのパーティだった。そこでギルは、彼が愛して止まない1920年代に来ていたことに気づく。その後に、アーネスト・ヘミングウェイと出会う。自分の小説を読んでくれないかともちかけたギルだったが、ヘミングウェイに「自分は読みたくないが、代わりにガートルード・スタインを紹介しよう」と言われ、舞い上がる。 次の夜、イネスを一緒に誘うが、真夜中になる前にイネスは「疲れた」と帰ってしまう。彼女が帰るやいなや、夜中の12時の鐘が鳴り、古いプジョーが現れた。今度はヘミングウェイが乗っていた。彼と一緒にスタインの家へ行くと、今度はそこにパブロ・ピカソとその愛人、アドリアナがいた。スタインはピカソとピカソの描いたアドリアナの肖像画について論議をかわしていた。そこで初めてアドリアナに会ったギルは、一目惚れしてしまう・・・・・・ そうなんです、歴史ある街パリは美しい都である以前に 19世紀、20世紀初頭には芸術の都として世界中のアーティストを引き寄せた。 観光客はパリの過去に想いをめぐらせ感傷に浸る。 パリに恋して自分だけのパリを“勝手に”作りだしている。 そんな輩だったらこの映画には自然に入っていけます。 パリでこんなことがあったら、もう最高!!! とても楽しませていただきました。 このギル役の俳優さんの演技やセリフはウッディ・アレンそのもので笑っちゃいました! そういえば、三谷幸喜もウッディ・アレンもよく似てて・・・・・ イケメンが大嫌い! 主役はかならずヤサ男またはブ男。 イイ男たちには必ず3枚目やイヤ味な奴を演じさせている。 映画のなかで過去の自分に“リヴェンジ”しているような気がします(笑) 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 4, 2012 04:54:42 PM
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