カテゴリ:音楽
エレクトリックギターのお話。
その誕生からして量産品ではアメリカの2大メーカーが有名で、 製法、サウンドやルックスもコピー商品が多いエレクトリックギター業界。 もちろん他のメーカー、ポール・リード・スミスや日本のESPなんか目茶苦茶カッコいい! けれどかなり高価だし、サンタナやオリアンティなどのべると違う一流のプロ、 テクニシャンにこそふさわしいのギターのような感じがするんです。 べるの高校生時代はギブソンやフェンダー(アメリカの)は高価過ぎて夢のまた夢でした。 「アリアプロ2」という名前の国産メーカー、ギブソン・レスポールのコピーを使ってました。 当時の日本製、今思えば楽器としての出来はとてもよかったと思います。 ピックアップはDiMazio社のハムバッカ―でかなりパワフルでした・・・・・ 大人になってからFenderJapanのストラトキャスター、ラージヘッドを購入、 色もホワイト、ジミヘンに焦がれて買ってはみたけれどあまり使いこなしていなかった。 3年ほど前、息子がベースギターを購入するときに一緒に行った楽器店で 偶然に委託販売されていた1990年の中古、ギブソンES335と出会いました。 BBキングやフレディ―・キング、チャック・ベリー、ノエル・ギャラガ―、 ラリー・カールトン、キース・リチャーズ、クラプトン、忌野清志郎、 そして素晴らしいスタジオミュージシャンの松原正樹さん。 さすがにメタルの人は使っていないけれど(笑)ジャンルの広い、 ブルーズからロック、歌謡曲、ジャズまでカバーできる面白いギターです。 故フレディ―・キングのトレードマークは豪華版のES355でした。 試しに握ってみたらネックがかなり薄くハイポジションも弾きやすい、 驚いて“これ欲しい!”って言ってしまった(汗) そして最近Fenderとの再会。 バンドの仲間Sさんより、彼の仕事仲間が置き去りにした、 かなり古いFenderJapanのテレキャスターを貸していただいています。 コレクターじゃないべるにーにですがこれも何かの出会い、 テレキャス欲しいって思っていたらコイツがやって来た(笑) Yちゃんは趣味がギター演奏&ギターテック、調整や修理、 改造が得意な彼にしっかり調整していただき先日の練習はそちらで臨みましたが、 これがなかなか難しいギターなんです。 バリバリな音、バンドのなかでみんなの邪魔をしてしまうような気分になる。 逆にトーンを弛めると大人しくなりすぎる、中庸な感じが出しづらい。 コイツは根っからのじゃじゃ馬(笑) 使いこなせればカッコいいギターなんですが・・・・・ 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 19, 2012 03:18:32 PM
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