カテゴリ:映画
喪中なので“おめでとう!”とは言えませんが・・・・・
今年もよろしくお願いします、初めてのべるにーにのブログです。 昔パリに行ったとき、エトワール広場に通じる 「ヴィクトル・ユーゴー通り」という名前の大通りを見つけた。 その時のべる、パリの大通りに名前が残っているなんて ヴィクトル・ユーゴーってフランス国民が自慢する大作家なんだと思いました。 彼の代表作「レ・ミゼラブル」そのミュージカルの映画化されたものを観た。 フェイスブックの友達たちがとても良かった、って言っていたので。 やはり原作と比べればかなりエピソードや人物描写は省かれており、 歌が英語で?でしたが(笑)べるはとても感動しました。 みんなも知ってるジャン・バルジャンの物語なのでまあ内容はいいでしょう。 とても強烈なネガティブ・エネルギーをもった前科者ジャンが ミリエル司教の崇高な魂に触れ、善良なポジティブな人として改心して生きてくお話。 無償の愛に触れ、初めて愛を与えることを知るジャン・バルジャン。 愛の対象である少女コゼットと共に生きていくことを決心するんですが・・・・・ さあ困難続きだ、どうするジャン! そう、人生は選択の連続なんです。 「オリバー・ツイスト」や「デヴィッド・コパフィールド」が有名な 同時代の英国の作家ディケンズもべるは大好き、国は違えども共通点を感じました。 まだまだヨーロッパも英国も貧しかったんです、町はとても不衛生、 労働者にとっては劣悪な環境で“首切り”もあたりまえ、失業ゆえの浮浪者や街娼も多い。 この19世紀に民衆は多くの血を流し、今の権利や自由を手に入れたのかもしれません。 まあ理屈はいいから観に行ってください、あっという間の3時間でした(笑) 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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