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体罰について。
べるは体育会系じゃなかったので、幸いにも厳しい訓練や暴力には遭わなかった。 しかし先輩にも教師にも逆らう、とても扱いにくい子供だったと思います(笑) 自分より早く生まれた人たちが人間として立派なの? そんな考えはチャンチャラおかしいと思ってた。 でもスポーツは勝負の世界です、勝たなきゃダメ。 軍隊と同じ、前衛の歩兵部隊は攻撃中に後退したり逃げれば 後ろにいる味方から撃たれ殺される運命、なので撤退はあり得ないんです。 監督だって必死、選手が負ければ彼の存在理由はなくなるわけです。 ここまでは序章です。 何故体罰が問題に上がった? 高校バスケットボール部のキャプテンが自殺したからでした。 彼の「自死」の結果、大勢の日本人が体罰を問題視するようになった。 「自死するものは楽園には行けず、地獄に行く」と唱える一神教(ユダヤ、キリスト、 イスラーム)が大きな影響を持つ国家では当然その信仰心がブレーキになる。 しかし日本は侍が支配した永い歴史があり、切腹は美しい死に様と思われていた。 近代でも神風特攻隊、将来のある若者たちが敵の戦艦や空母に目がけて体当たりした。 人の命は尊いものだって堂々と言えるようになったのは意外と最近なんですね。 何が正しいのかはわからないけれど子を持つ親なのでこれは言える、 愛する子供が自殺するなんて、親には耐えられない苦しみにちがいない。 体罰を問題視することはもちろんですが、心の相談室のような場所が必要。 ナイーブな、ガラス細工のように壊れやすい季節の子供の心、 ケアをしてあげてほしいって切実に思います・・・・・親として。 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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