カテゴリ:音楽
音楽のお話。
べるはバンドでギターを弾いていますが全くの独学なんです。 10代の頃は歌謡曲から始まって映画音楽、ポップ、ロック、R&B、ブルースに夢中、 20代になってJAZZ、ブラジル、フランス、イタリアの音楽、クラシック、 ロマ(ジプシー)音楽、民族音楽と何でも聴くようにはなりました。 歳とって暇になったら音楽教室に通いたいなあ・・・・・ なんて若い頃は思ったりしていましたが、なかなかそんな余裕もありません(笑) 音楽って音が出てたら音楽です、でも聞きなれた音階と違うものがある。 古い日本の音楽と、明治時代以降に西洋の音楽を取り入れたメロディーはぜんぜん違う。 映画音楽も、アメリカ映画で日本人が登場するとなぜか中国風の音楽が流れたり(汗) ただのドレミファじゃない、きっとこの音階ってやつは勉強するに値するものかと思います。 べるが普段ギターでロックやブルースのアドリブ(即興)を弾くときに 押えているのはブルーノートスケール、でも今練習している曲は「キャラバン」! そう、故デューク・エリントンと彼の楽団のトロンボーン奏者による楽曲なのです。 「キャラバン」はJAZZっていわれていますが、 JAZZって実は音楽のジャンルではないんです。 素材は何でもアリ、何でもJAZZになっちゃうんです。 どんな楽曲も名プレイヤーが編曲し、素晴らしい即興演奏が加わえばJAZZになる。 この曲にはそのタイトル(キャラバン=砂漠の隊商)通り不思議なサウンド、 サハラ砂漠? アラビア半島? アラブ・アフリカ世界の音楽の薫りがします、 スケールがそのあたりの国のモノを拝借しているのでしょうか。 違うスケールって難しい、運指が違ってしまって上手くアドリブが弾けないんです。 べる、また一生懸命に練習しなきゃ(-_-;) 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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