カテゴリ:音楽
最初が1990年で最後が2006年。
だから8年ぶりの来日です、ザ・ローリングストーンズ。 35年以上のファン歴のべるはもちろん東京ドームまで出かけます。 恥ずかしながら(笑)高校時代はファンクラブにも入ってて、 その会報誌の名前が『ストーン・ピープル』でした。 当時はもちろんインタ―ネットもない時代、 彼らの近況やプライベートな話題はそれを必死に読んで得ていたんです。 今はそんな紙媒体はないのかな、オフィシャルサイトもあるからね。 朝のNHKの番組で言ってたけれど、彼ら結成52年になるそうです。 なので50年以上のファン歴の方だってみえるんですね、 ジュリーやかまやつさん、内田裕也さんなんかその代表でしょうか。 当時まだロックンロールは若者のための音楽だった。 今思えばまだまだ若い 彼らが30代の頃でも、20代のUKのパンクロック(べるはオンタイムでした)の連中、 特にセックスピストルズのジョニー・ロットンなんかは毒舌がウリで 「あいつら(ストーンズ)は金持ちのブタ野郎だ!」とか言ってた。 たしかに若い貧乏人(笑)の音楽パンクロックってエネルギッシュで勢いはあったけど・・・・・ 勢いだけでは永くは続けられないんです、強運もたゆまぬ努力も必要。 やがて彼らのほうが先に消えましたね。 甘くはないんです、ショービジネスも立派なビジネスですから。 ヒトは飽きるものだし、過去のヒット曲だけだと懐メロになっちゃう。 主になるオリジナルメンバーが3人いて、今でも新しい曲を書く。 彼らのルーツである黒人のブルーズやR&Bへのリスペクトは今も変わらない。 そんじょそこらの企業よりもウーンとしぶといロックンロールバンド。 彼らのステージを観れば、ただの金儲けじゃないのがビシビシ伝わってくるんです。 いつもステージ上で一番幸せそうに見えるのは我がキース・リチャーズかな? 今でロシアや中国などの旧共産圏も廻って、新しいファンも獲得している。 実はべる、一経営者としても彼らへの関心は尽きません、どうやって終息させるのか。 終わりも見届けたいし、もしキースがべるより先に死んだら墓参りにだって行きます。 久しぶりに彼らの“ヴ―ドゥー”に脳味噌もカラダも侵されてきます(*^_^*) UKのバンドなのでとてもお洒落だったね・・・・・今では前と右の二人がいない。 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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