べるにーにのブログ

ココ・シャネル。

説明する必要のない女性ですよね。

多くの日本女性も夢中になったシャネルバッグ！？

誰もが知っている20世紀の伝説的な女性デザイナーです。



じゃあ彼女の最大のライバルの女性について知ってる？

彼女はローマ生まれ、名はエルザ・スキャパレリと言います。



かつては"TIME"の表紙も飾った彼女です。



同時代を生きたジャン・コクトーやサルヴァドール・ダリの作品をモチーフにした

ドレスや帽子をヒットさせ、鮮やかな『ショッキング・ピンク』という色を“発見”した女性。



きっとローマっ子の彼女にしてみたら、メンズファッションのテイストをも

女性に持ち込んだ、機能性重視で真面目なシャネルの洋服は退屈に映ったのかもしれません。



彼女の名前は憶えておいてください、これからメディアで取り上げられる機会は増えます。



というのはイタリアの高級なドライビング・シューズで有名なブランド

"TOD'S"のCEO、ディエゴ・デッラ・ヴァッレがその商標権を買い取りました。



2014年からその高額な買い物の元を取るために(笑)

彼女の名前でのオートクチュール、プレタポルテのコレクションが再び始まります。



数十年“寝かせておいて復活”させる、こういうのがアメリカにはない

ヨーロッパ流の息の長いブランドビジネス、彼らのしたたかさなのでしょう。



次回はかつてべるが“一目惚れ”した彼女のお孫さんについて書いてみます。

実はそっちのことが書きたかったけれど(笑)　時間軸に沿って書かなきゃ！と思いました^^;





ジョルジォ・アルマーニも彼女へのオマージュ？　

珍しくショッキングピンクのドレスなんか発表しています。



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