カテゴリ:音楽
もう先週のことですが未だに興奮冷めやらず。
べるにーに、行ってきました! 2月26日水曜日、その名も"14 ON FIRE" ザ・ローリング・ストーンズ東京公演の初日です。 昨年のEU、UK、USAでの公演に続く アブダビ、東京、マカオ、シャンハイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、 合計14回の公演だから"14 ON FIRE"だそうです。 1990年以来6度目の日本公演、UAEのアブダビの次に日本に来てくれました。 ミック・ジャガー(70歳)は超元気。 今でも走り回り飛び跳ねる。 声も“上”まで出ているし、べるは90年から毎回東京で観てますが全然変わらない。 チャーリー・ワッツ(72歳)も元気、相変わらずキレのいいスネアの音は健在でした。 キース・リチャーズ(70歳)は老けた? 本調子じゃなかったのかな、ちょい心配だ。 ロン・ウッド(66歳)変わらないね、いつも陽気でムードメイカーなのも変わらず。 そして嬉しかったのはロンの前任者、ミック・テイラー(65歳)のゲスト参加。 1970年から1974年までのリードギタリスト、初めて“生テイラー”を観られました。 彼が加わってのミッドナイトランブラーは最高、そりゃ興奮しないわけがない。 でもすごく太っちゃっていた(笑) ギターの腕はストーンズの全てのギタリストのなかではバツグンだけれど やっぱりデブはダメ、カッコ悪い、ストーンズじゃない。 逆にメンバーのカッコよさにはやられる、陰では涙ぐましい努力しているに違いない。 いつも言っているけれど彼らは自分たちで、他のポップミュージックとは違う 若者の音楽と言われていたロックンロールの“永続性”を証明してくれた。 キースはいつも言っている「ブルースマンたちは自分たちが死ぬまでブルースマンだろ? テニスプレイヤーならば痔の手術して引退(笑) けれど俺たちはブルースマンと同じなんだ。 このバンドでプレイすることは今でもとてもエキサイティングだし 俺たちを必要としてくれる人がいる限りそこへ行って音楽を届けたい」って・・・・・ オヤジ、泣かせること言ってくれるんです。 白人だからロックって呼ばれちゃうけれど 彼らは白い黒人のジジイ(笑)なんです、ステージ始まる前の曲はいつもブルーズだし ライブを体験すればわかる、ミックのハープやギターのフレーズには白人のかけらもない(笑) いつも変わらぬ感動と興奮をありがとう! 死ぬまで付き合わせてくれよ、 アンタたち元気過ぎで逆にこっちがヤバい?(笑) 懲りずにまた来てくれよ~ 歳を取れば取るほどシブくカッコよくなっていく彼ら、男なら誰もが憧れるはず・・・・・ 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 3, 2014 04:35:02 PM
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