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『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
テーマは売買春、道徳、宗教、そして純愛でしょうか? ウッディ・アレン。 つい、最近ブルー・ジャスミンを観たばかりなのに、もう新作か? と思いきや助演です、彼の監督作品ではありませんでした。 主演と監督はジョン・タトゥーロ。 でもオール・ニューヨーク・ロケ、BGMもイカすJAZZ、 “ストリートな”作風はウッディ・アレンそのものでしたね。 あらすじは、 ブルックリンの本屋店主マレー(ウディ・アレン)は、祖父の代から続いた店をつぶしてしまい、どうしたものかと苦悩の日々。そして思いついたのは、同じく失業し花屋でバイト中の友人フィオラヴァンテ(ジョン・タトゥーロ)をジゴロにし、男娼ビジネスをスタートさせるという迷案だった!躊躇うフィオラヴァンテを必死で口説き、ジゴロ・ビジネスを開業するやいなや、意外にもクールでダンディな即席ジゴロは、たちまちニューヨークの裕福な女性たちを夢中にさせていく。予期せぬほど順調に軌道に乗って行くジロゴ稼業。ところがある日、フィオラヴァンテはマレーが連れてきたユダヤ系移民の美しい未亡人アヴィガル(ヴァネッサ・パラディ)に恋してしまう・・・・・。 こんなお客様ばかりならジゴロ稼業も最高ですが(笑) そしてご存知のようにアレンはユダヤ系アメリカ人、 自分がジューイッシュだから許される手法でしょうか? ブルックリンのユダヤ人街に暮らす、トーラー(律法)に縛られ英語も話さず、 ヘブライ語で生活しているユダヤ人コミュニティーの人々を滑稽に描く。 面白い、やがて彼が恋をするとジゴロとしては役に“立たなく”なるの(笑) 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 23, 2014 02:32:31 PM
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