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007の新作
『SPECTRE』を観ました。 今回の悪役は第1作からサンダーボール作戦まで? 幾度も登場していた懐かしき悪の組織スペクター。 ジェームズ・ボンドの映画って世界中でヒットしています。 世界のファンの期待値もとても高く、製作者はいつも大変(笑) 原作者は故イアン・フレミング。 彼自身が英国のスパイでした。 だから作品にはリアリティーがあった。 でも彼は1964年に亡くなった。 冷戦の終わりも知らないままに。 そして現代はサイバーテロの時代。 肉体を駆使する人間がスパイである必要がある? いや、こんな時代だからこそ彼のような強靭な男に憧れる? ジェームズは常に命を狙われる、緊張感や孤独感が彼を支配する。 オーダーメイド(トム・フォードのクチュール)のスーツ。 アストン・マーティンDB10(ワンオフ。実際にはDB9までが発売) ランド・ローバー・ディフェンダー。 レンジ・ローバー。 MI6(世界に名高る英国の諜報局) チャーチルを模したブルドッグのミニチュア。 ビッグベン、そしてビッグアイ(テムズ河畔の巨大観覧車) ロンドン観光(笑)そして英国臭さ、男の魅力満載の映画。 ちなみにシャンパーニュはボランジェ、腕時計はオメガ。 前者はフランス製で後者はスイス製、これは仕方がありませんね(笑) そう、彼にはエロス(男性的な魅力)だけではなくタナトス(死の匂い)が漂っている。 そこがただの色男とは全く違うところだと思う。 いつ殺されるかもしれない男。 リアルな結婚相手にはふさわしくないけれど 危険な男はいつも男女に愛される。。。 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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