2011年03月の記事一覧 | ひたすらひとりごと

【追記2件】就活リアル話：生命保険会社の営業職のスカウトその3　～お伝えしたいこと『興味ないなら、きっぱりと断れ』～

こんばんは「就活リアル話：生命保険会社の営業職のスカウトその２」の続きです。その2では、自分が体験した経緯におかしい点をツッコんでいきました。それで、何が言いたいのかということですが、このスカウトするという採用方法は汚いと思いました。エサでつるような感じで。合説でブースを出しているなら、スカウトしなくてもいいと思います。実際にブースで説明を聞きに行っていた方を私は見かけています。また、会場内で、「ブースでお話を聞きませんか」と声掛けする場合は良いと思うのですが、していないのか？私自身、本やインターネットで調べ、色んな方の意見を聞くことで、生保業界・生保営業に関する情報を集め、自分に合うかどうかと考えることで、早めに見極めて辞めるという行動をしましたので、被害的な事は全くありませんが、何か一杯食われた感じで不快な思いです。プラス面を言うと、前よりも保険に関して知るようになったことと、出席した研修分の給料がもらえたということですかね。色々と調べたり聞いたりして考えた結果、生保業界・生保営業は何となしにやると痛い目に遭います。覚悟が必要なものです。無知であると地獄落ちになるのは間違いないでしょう。でも、業績をガツガツと取れる人なら、業績関係なく、土日祝などの休みはしっかり休めて、業績出した分は自分の給料に跳ね返ってきますので、やりがいのある、まさに天国にいるような仕事です。つまり、二極化します。よく調べて自分の性格に合うかどうか判断することが大事です。それは生保営業以外の仕事に関しても同じことが言えます。しかし、生保営業は調べたら悪い所ばっかりでしたねえ。意見を聞いてもそんな感じでした。もちろん良い所もありますけど、私が調べた限り少なかったです。ブラックと言われる理由が分かりますよ。スカウトまでせんと人が集まらん、合わなくて辞める人が多いからスカウトするんですね。私は用心深いのですが、なかなか就職先が決まらず焦っていたという心の余裕がなかったことが、こんなスカウト話に乗ってしまいました。私、愚かですね。すごく反省です。私の場合は生保営業が自分に合わないと判断しましたので、良いような感じで言っておりません。合う人は別ですよ。この出来事で目が覚めましたよ。｢自分に合う所に、自分が納得して就職することを粘り強くマイペースにやっていくこと｣これは私だけでなく、就活している方にとっても大事だと思います。生保営業のスカウトに関しての私からの警告は、｢興味ないなら、きっぱりと断れ｣です。最後に、生保営業職員は調べた結果、将来なくなるのでは？と思いました。インターネットで保険の手続きができる、銀行などの窓口販売で保険に入るという、お客さんの方から望んて保険を買うことができるようになっているからです。生保営業職員は「将来性がない」と私は言いたいですね。これはあくまでも私の考えですので、鵜呑みにしないで下さいね。以上です。その１からその３まで、非常に長い文章を読んで下さりありがとうございました。【追記：2016年10月14日】今は売り手市場なので就職しやすい世の中になったかと思いますが、いつか分かりませんが何年か、何十年か先、また就職難になる時期が来るかと思います。その就職難時期に就職活動をすることになる方、私が体験した生保会社の営業職員のスカウトのような、極端に良すぎる話には気につけてほしいです。相談する、アドバイスを頂くなどの人の力を借りて就職活動を頑張っていくのが良いです。就職難を経験した私は「新卒一括採用」を廃止すべきだと思っております。なんで「新卒」にこだわる必要があるのかと思います。このスカウトのことがあって、生保の人、更に嫌いになりましたよ。保険勧誘で立っている人を見ると嫌悪感を抱きます。営業方法、変えたらどうかと思いますよ。とまあ、この人達も仕事なので仕方がないと思いますが。【追記：2022年8月3日】保険に関して少しだけ言わせてください。保険はほとんどいらんよ。お金に関して勉強されている方はご存知かと思います。無駄な保険に入っていないか見直しをすることをオススメしますよ。以下、広告です。生命保険はだれのものか消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと [ 出口治明 ]営業マンはこうして、客を引き入れる!生命保険の闇今すぐできる!生命・医療保険の入り方・やめ方 / 藤原龍雄【本】いらない保険　生命保険会社が知られたくない「本当の話」（講談社＋α新書） [ 後田亨 ]

【追記1件】就活リアル話：生命保険会社の営業職のスカウトその2　～おかしいところにツッコミ　『無知は怖い』～

こんばんは「就活リアル話生命保険会社の営業職のスカウトその1」の続きです。その1では、私が実際にスカウトされたことからその後のことまでの経緯を書きました。体験した経緯に、「おかしいのでは？」とツッコんでいきます。１．「合説の帰りに、合説会場の外でスカウトしてきた」実は、スカウトしてきた生保会社は合説会場にブースを出していました！なんで合説会場外でスカウトする必要があるのか？この地点で裏がある。２．「営業所見学行くと、交通費として1500円出るけど、今日だと特別に3000円出る」なぜ、見学するだけでお金くれるんやぁ？なんか裏あるやろ！このセリフ、どうもおかしすぎるやないか！！！　　３．「私以外にも12時、14時に会社説明を聞きに来る人がいる」実際には来ていませんでした。来ている気配がありませんでした。というのは、面接するために15時まで営業所にいましたから。４．「1日で、所長から会社説明を受け、それから営業部長、支社長と面接してあっさり内定ゲット」こんなの普通あり得ない！就活を長くやってきて選考進むのに苦労してきたのに、今までのは何やったの！？就職難なのにこんなのあり？！おかしい！！！自己PRや志望動機とか言ってないのにええんか！？　　５．「翌日が入社式なので、面接するのを早めたようだ」スカウトしてきた職員が、特別なことやと言っていました。また、生保募集人の試験は日が決まっているもので、試験日が2ヶ月後になり、同期いなくて一人だけ研修することに云々かんぬん…と所長が言っていました。今思えば、だから何？ですわ。その他…私「なんでスカウトしたのか」→　生保職員「第一印象」その第一印象のことをツッコんでみたら、「茶髪や金髪じゃないから」はぁ？！研修してた時、新卒と中途の方がいたのですが、茶髪の人ばっかりやったけどぉ？今思えば、スカウトしてきたやつ、抜けたとこのあるやつでしたな。アホっぽいやつ？(笑)と言っても良いでしょう。なんでこんなことを言うかというと、人を採用する(スカウトする)のが成果ポイントになると知ったからです。つまり、アホっぽいやつの成果貢献でして、こいつの給料アップ貢献ですよ(怒)今思えば、所長ら、良いことしか言っていませんでしたわ。この人ら、ホント口上手いやつらですわ、私でも営業できるんじゃないかと思わせましたから。そもそも、私は生保業界を知りませんし、営業の仕事は全く興味ありませんでしたし。調べて聞いてをしたら、自分には合わないものでしたよ。無知は怖いですね。　　以上、おかしい点が多々ありました。長々となりましたので一旦ここで終わります。「就活リアル話：生命保険会社の営業職のスカウトその３」へと続きます。ここまで読んで下さりありがとうございました。【追記：2016年10月21日】ツッコんでいるおかしい点を今読み返しても、やはりおかしいことだらけだと思います。特に、「交通費1,500円が今日は特別に3,000円出ます」はおかしすぎますわ。スカウトした理由が「第一印象で」というのはまだ分かりますが、その第一印象が「茶髪や金髪じゃないから」って、アホちゃうかと思いますよ。派手な茶髪でなければ、茶髪でもいいですし、そもそも金髪で合説や面接に行く方なんて、ファッション業界などの一部の業界を除いて、いませんよ！振り返ると、営業所見学は行ったとしても、会社説明には行くんじゃなかったと後悔ですね。いや、営業所見学から行ったらダメですね。反省です。その３にも書いていますが、このスカウトの件は不快に思った出来事で、被害は全くありませんよ。時間のムダだったねぇということです。この記事により、変なスカウト話に乗らないための参考になっていましたら私は幸いです今でもこんなスカウトしているんでしょうか・・・分かりませんね。以下、広告です。保険業界騒然　保険屋の裏事情業界人ではないから語れる生命保険のカラクリ【電子書籍】[ 宮光男 ]生命保険　あなたにとってよい営業マン、ダメな営業マン【電子書籍】[ 花田敬 ]いらない保険　生命保険会社が知られたくない「本当の話」（講談社＋α新書） [ 後田亨 ]

就活リアル話：生命保険会社の営業職のスカウトその1　～生保会社にスカウトされてから生保会社を辞めるまでの経緯～

こんばんは私が実際に体験した、生命保険(以下、生保)会社の営業職のスカウトについて語っていきます。就活生の方にぜひ気をつけてほしいと思い、ここに記します。合説に行った帰り、合説会場の外で、生保会社の職員達に、「近くなので営業所見学しませんか、話だけでも聞きませんか」と声をかけられました。さらに、「見学すれば交通費1500円支給する、今日は特別に3000円支給だけど、見学どうですか」と。この時期の私は、就活し続けてきたために煮詰まっていて、焦っていました。話を聞くなら別にいいかと思い、見学に行きました。そして、2日後に会社説明会があるからと言われ、特に予定がなかったので、行くことにしたのです。行ったら、私だけしか居なく、会社説明だけではなく、営業部長、支社長と面接して、あっさり内定。翌日が入社式だから、面接をその日の内にと早めたようです。私以外にも12時、14時に会社説明を聞きに来る人がいると言っていましたが、来ていませんでした。他の会社(1社)の書類選考以外に駒がない、生保募集人(生保営業職員)になるのに試験があり、その試験に合格して登録する(正社員として雇用)のに1か月あり、その間考える猶予があるということで、私は入社することにしました。試験のための研修に5日間行った後、会社を辞めてきました。1週間強で辞めたことになりますね。以上、私が生保会社にスカウトされてから生保会社を辞めるまでの経緯です。今思えば、おかしいことでした。親に、「だまされているのでは？」と言われました。実際に色々と調べたり聞いたりして、生保営業の実情を知ることになり、面倒臭くなる前にさっさと辞めてきました。ここで一旦終わります。「就活リアル話：生命保険会社の営業職のスカウトその２」へ続きます。ここまで読んで下さりありがとうございました。以下、広告です。生命保険の罠保険の営業が自社の保険に入らない、これだけの理由【電子書籍】[ 後田亨 ]いらない保険　生命保険会社が知られたくない「本当の話」【電子書籍】[ 後田亨 ]