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テーマ:高校野球(3663)
カテゴリ:高校野球
八重山商工は残念でした。 先発の大嶺君は1,2回戦同様、ボールが高目に浮いて変化球もストライクに入らない苦しい内容でしたね。 甘い球を見逃さなかった智弁和歌山のナインが素晴らしかったです。 本来なら早めの継投で甲子園で好投して来た金城君に変えたかったでしょうが、金城君は前の試合で手のまめを潰したとの報道がありました。 短いイニングでの投球しか出来なかったのかも知れません。 それに大嶺君のこれからの野球人生において経験を積ませようとした監督の心情もあっての続投も理由の一つに含まれていたかも知れません。 (ナインも大嶺君が打たれたら仕方ないと覚悟できたでしょう) 攻撃においての監督采配もヒットエンドランを失敗してもさらに続けたり、センター狙いや流し打ちを狙わず強振を貫く姿勢を崩しませんでした。 これも賛否両論ありますが、思い切りの良さで甲子園まで勝ち抜いたのだから自分たちのスタイルを捨てないとの強い意志を感じましたね。 送りバント等の勝つための野球も大切ですが、八重山商工は全力を出し切ってこそ自分達にとっては楽しい野球なんだと強烈にアピールしてくれました。 そのいさぎよいプレイに沖縄で応援してくれた人達も共感し、楽しんだ事と思います。 八重山商工の皆さん、感動を本当にありがとう。 そしてご苦労様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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