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昨日は沢山のガベン(火葬)が行われた日でした。
こっちでは○○をするのに良い日、悪い(合わない)日、 なんていうのがありまして、昨日はガベンの最良日だったようです。 うちの隣の家でも連日(1週間くらい?)の間 たくさんの人たちが集まってその準備におおわらわ。 こうやって賑やかにすることで亡くなった家族の 人たちの悲しみをまぎらわせるのか、 亡くなった人が心置きなく逝けるように、なのか、 風習っていうのは・・・だなんてふと考えさせられました。 さて、そのお手伝いの御礼ということなんでしょうか、 2,3日前に2夜連続でポトン・バビ(豚を切ること) が行われました。要するに手伝ってくれた皆さんに 豚料理を出しておもてなしする、ということです。 そのために丸々1頭の豚をかっさばくわけですね。 というか、今回はすごい、二晩でなんと4頭切り落としたそうです!! 僕も何度かこのポトン・バビに立ち会ったことはあるんですが、 殺される直前の悲鳴、これがものすごいんですよねえ~。 「プ、プギィーー!!!プギウィィィィィ!!(大絶叫)」 豚の立場で考えてみると、両手足を縛られて、 目の前にナイフを突きつけられるまさに絶体絶命のピンチ!! 映画とかでこの豚が主人公であれば、ここで ヒーローが助けに来て救出、&そのヒーロー と助けられた豚娘が恋に落ち、バリを抜け出して、 オーストラリアの片田舎で静かに暮らす。。。。なんてのも ありですが、そんなことも起きる事も無く、 あっさりと命を絶たれていくわけです。。。 う~ん、せつない。。 とかいいつつも毎日のように鳥、豚、牛の肉を 食べまくる肉食のわたくし。 あ、そういえばさっきも豚肉入りハヤシライス食べたな。。 だっておいしいからねえ・・・。 ごめんよ! 君達から得たエネルギー、無駄にはしないからね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.12 18:14:31
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