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寝不足でございます。
チューのせいです。 あの野郎、こっちが寝かせてくれと言っても 聞く耳もたず、でかい耳してるわりにゃあ、 人の話は一切聞きやがらねえ。 しかも二晩続けて、と来た日にはもう こっちだってどうしたらいいんだか。 とにかく大興奮の2晩でございました。 実は今相方が帰国中でしてね。 部屋には僕とトイプーしかおらんわけですよ。 それを見計らったかのように 迫ってくるチュー。 ・・・ そう!ドラえもんも大嫌いなあの「ネズミ」のことでごじゃーやす。 驚きました? そうでもない? あ、そう。。。(泣) 漫画なんかだとよくネズミが家に出てきて・・ なんて話を聞きますけども 日本に住んでたときはお目にかかったことなし。 しかしバリのこの家に住んでから何度目でしょうね、 3~4回目の対決になるでしょう。 しかも今回は初めてのタイマン! (+トイプーがいますけども) 【序盤戦】 まずは2、3回、挑発的に台所近辺を走るチュー。 ん~・・・めんどくさい。 見なかったことにしよう。。 幸いまだトイプーは気づいてないし、 ほっとけば外に出てくれるかもしらんし。。 しかし台所で物音。 しょうがない、ちょっと見に行くか。。 と思ったのが対決の始まり。 トイプーは立ち上がる僕に気づき、 「出たのね?ネズミね!」 物音+台所に向かう僕+匂い(?) でどうやら気づいてしまったご様子。 トイプーのテンションは一気に最高潮! こりゃあ捕まえるまで寝れないわ。。 「こっちよ!ここの扉を開けてちょうだい!匂うわ!」 チューの匂いを嗅ぎ取って教えてくれる トイプーの指示に従って台所の棚をバンバン 開けるものの姿は見えず。 ん~出てったのかもしれない。よし!寝よう。 いまだ戦闘状態になりきれない僕はトイプーを抱っこし さっさと寝てしまうことに。 でも3分と経たないうちにチューのヤツは 物音立てて動き出すわけですよ。 「コノヤロオオォォォォ!!」 とばかりに台所に駆けつけるトイプー。 その勢い、例えるならば初めて現場に向かう 新米熱血刑事のよう。使命感にアツい。 そして台所では夜だなんてことを忘れるくらいに吠える吠える。 仕方ないので再び捜索。 でもやっぱり姿は見えないんですよね~。 まあ寝るか、トイプーよ。 と寝付いた頃にまた動き出すチュー、 そして激しさを増すトイプーの追跡。 でも探せど探せどどこにもいないんです。 繰り返すこと数時間(!?) 最終的に 「ここよ!このパイプんとこにいるわ!」 流し場の下の、外とつながっているパイプの部分。 そこに少しの隙間がありまして、 そこにいる!とトイプーはおっしゃる。 先生がそうおっしゃるならそうに違いない。 そこの隙間を布で埋めて二度と出て来れないようにしてやりました。 さらに流し場に熱湯を注ぐ!注ぐ! 熱湯はそのパイプに流れ込むわけですから 中にいればこれでひとたまりもないだろう。 これにて一件落着!! ・・・でも声もしなかったしきっこりゃまだ生きてるよな。。 でも外に出てってくれたかもしれないし(←早く寝たいだけの希望的観測) 寝ることにしよう。 強引な捜査手腕により犯人を断定するダメ刑事の推理のような 結論でもって自分自身をも納得させ いまだ興奮冷めやらぬトイプーを叱り付けながら 眠りについたのでした。。 時計を見れば早朝4:00。 ほんとにさあ・・・。 しかしこの戦い、やはりこのままでは終わらず 第2夜へと続いていくのでありました。べんべん♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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