仰木マジックと僕のプロ野球観戦記

今日は試合前に入りましたが、オーダー見て驚きました。

森山、野中の一、二番。
しかし、二人とも相手に球を投げさせる姿勢は見えたし、野中も反対方向へのヒット二本は良かったですね。

ニッカン式
、Bs公式、2012.5.19　ヤクルトvsオリックス　新人川端・勝ち越しの走者一掃2ベース 　YouTube

後藤がスタメンから外れましたが、途中から出て２安打１四球ですから、いい気分転換になったのではないでしょうか。

木佐貫は２回にフォークもストレートも狙われた感じでしたが、その後は立ち直りました。
７回が危なかったですが、二死満塁で森岡を抑えたのが良かったです。
次の登板ではいい加減白星をつけて上げて欲しいです。

８回に後藤二塁打、川端犠打の一死三塁で郁洋の代打北川がきっちり犠牲フライを上げたのはさすがでした。

８回裏は平野が勝ち越しを許しましたが、１死二塁で外野がかなり前に守ってましたからね。
野中がフェンスへ最初から一目散に走っていたら捕れたかもしれませんが、これは練習ですね。
しかし、９回表口火となるヒットを打ってくれました。

イデホは追い込まれてハーフスイングありましたが、スイング取られませんでした。
今日は一貫してハーフスイングは取られなかったので、これはOKだと思います。

イデホ逆転ツーランはレフトスタンドからはファールになるのかわからない感じでしたが、みんなで喜びました。

カブレラ、北川の本塁打でイムチャンヨンから同点にしたことは神宮でありましたが、逆転ツーランとなったのが良かったですね

これで勝てれば波に乗れると思いましたが、岸田が追いつかれる。
後１球まで行きましたが、今藤本は好調なんでしょうね。

内角の方が詰まらさられると思いましたが。

１０回は１死二塁から斎藤が打ち上げたあと、ライト前では帰れずというシーンがありました。
打てないまでも進塁打が終盤では大事ですね。

その裏１２分くらいでしたが、香月が三者凡退でしっかり抑えたのも隠れたファインプレーです
ヤクルトとしては三者凡退では時間稼げないですからね。

１２回は二死無走者でイデホを歩かせるのはアリでしょうね。
二死１塁で山崎の遊ゴロを途中から入った荒木が待って捕って一塁セーフ。
しかし、この時一塁走者はイデホで残っていた野手も日高しかいないので、代走出してない場面で動画を見ると二塁送球されたらアウトのタイミングだったので、ラッキーでした

ヤクルトベンチは二死１，２塁でここまで２－２の後藤を歩かせて２－２の川端勝負を選択しましたが、二塁走者がイデホなので、間を抜かない限り後藤がヒットを打っても点は入らないと思ったので、歩かせてくれたのはラッキーでした。

そして川端が打ってくれましたね

次がミンチェが行く感じだったので、１点では危ないと思っていたので、３点は大きかったです。
ミンチェも今日も球は低かったのでよかったですが。

バルディリスの途中退場は気になりますが、明日勝って交流戦五割にして欲しいですね。
強敵館山が先発ですが。

明日も野中と川端はスタメンで行って欲しいです。

もしバルディリスが欠場なら五番は川端でもいいかと思います。

ヤクルト・小川監督、自身の采配を悔やむ「俺のミス」 スポーツナビ
以下は小川淳司監督のコメント。
「（今日の試合のカギになったのは？）李大浩のところ（９回２死から逆転２ラン）でしょう。２ストライクからフルカウントになって、バーネットに『歩かせてもいいよ』という指示を徹底できなかった。俺のミス。あれは失投なんで。
（１１回について）２アウト、ランナーなしから李大浩を歩かせたのは、次のバッター（山崎浩司）で打ち取るつもりだった。そのためにピッチャーも（増渕竜義に）代えたんでね。それがヒットが出ちゃった。（その内野安打の際の荒木貴裕の守備は？）荒木の守備はしょうがない。森岡（良介）に代打を出しちゃったから。守備がうまくないのは分かっていて使っているのだから。
　９回裏に選手が同点にしてくれて。藤本（敦士）もタイムリーをよく打ってくれた。それが、山崎で絶対にアウトを取るはずが打たれたことで狂った。俺がヘマばっかりしたから、負けるべくして負けた。俺のミス」

選手を責めない小川監督は素晴らしいですね。

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