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テーマ:タイガース党(8636)
カテゴリ:野球日記 (虎党)
今日からいよいよセリーグ首位攻防戦、阪神vs中日の3連戦だ。
阪神-中日戦(中日-阪神戦)の消化が異様に悪く、まだ4試合しか行われていない。 しかも阪神は中日に今季未勝利。 中日とはなんと3ヶ月ぶりの試合となるらしい。前回の対戦からは、選手のコンディションもベンチ入りメンバーも変わっているはず。 7月に6試合、8月に6試合、9月に5試合と、立て続けに行われる中日戦だけに、なんとか初勝利を挙げ、苦手意識を払拭してもらいたいものだ。 そういえば、去年もこのカードがカギとなった。 井川が再三の背信投球をして、追いかけてくる中日を勢いづかせたこともあった。 川上からアニキが勝負どころで何本もホームランを放ち、その凄さを見させてもらった。 そして語りぐさとなった、ペナントレースを左右する大一番もあった。 9月7日のナゴヤドームでの中日戦。 猛追する中日が、首位をひた走る阪神を倒すべく最後の望みを託して迎えたこの日。 試合は、微妙な判定が相次ぎ、抗議による中断あり、退場者ありと荒れに荒れた試合となったが、最後は伏兵中村豊が起死回生のホームランを放って阪神が激闘を制した。 この日を境にして、阪神が優勝のゴールまで突っ走り、この年のセリーグの主役となった。 今年の主役はどちらになるのか分からないが、このカードからペナントレースを左右する試合が生まれるはず。 今季、中日戦があと18試合もある。 今日からの3連戦、今あるゲーム差を縮められても、もし引き離されても、優勝へのキーポイントがこのあとにまだまだ沢山あるということだ。 楽しみは多い方がいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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