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テーマ:気になったニュース(31007)
カテゴリ:ちょっと驚き
介護者支援の全国ネットワーク「ケアラー(家族など無償の介護者)連盟」が
実施した家族介護者らへのアンケートで、26%が「介護のため仕事を辞めた」と 答えたことが22日、分かりました。 調査は今年4月から6月、障害者や認知症などの家族らを介護する介護者を対象に実施、 250人が回答した結果です。 仕事への影響を複数回答で尋ねたところ、「勤務時間を減らした」人は33% 「退職した」は26%、「転職した」は11%、「休職した」は6%・・・。 介護をする以前に行っていた趣味やボランティアなどの社会活動の機会が 減った人は64%に上ったそうです。 介護時間は「半日程度」が28%で最多。次いで「1時間未満」(20%) 「ほとんど終日」(17%)、「2~3時間」(16%)と続いたそうです。 このほか「ほとんど終日、要介護者のことを考えている」(41%) 「孤立していると感じたことがある」(50%)、「身体に不調がある」(52%) 「こころの不調がある」(39%)―などの回答があったようです。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。 ポチッと押して下さいネ にほんブログ村 こちらもポチッと押して下さいネ にほんブログ村 介護者の負担は、人口の高齢化に伴い、様々な障害を有する高齢者とその介護に携わる家族が増加してきたことによって、1980年代から注目されるようになった概念です。特に認知症患者を介護することによる家族の介護負担は、認知機能障害に加えて多彩な行動障害や精神症状への対処が求められるため。大きな問題とされています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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