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健康で長生きをという願いとは裏腹に、体を使わないために起こる「廃用症候群」の
お年寄りが増えています。 体を使わないでいると、健康な人でも筋肉や臓器の働きは低下しますが、 それによって起こるいろいろな健康障害の総称が廃用症候群です。 健康人であっても、使わないと筋肉の萎縮、関節の拘縮は意外と速く進行。 安静による筋力低下は、1週目で20%、2週目で40%、3週目で60%にも及びます。 最大の原因は運動不足です・・・。体力の低下は30歳代から始まり、 50-60歳代になると生活の場で衰えを感じます。さらに高齢になるとそれが 一気に加速します。 お年寄りが風邪で2、3日寝込むと、筋肉が衰え、関節は硬くなり、 歩けなくなったりすることがあります。 循環器の働きも低下して、起き上がると目まいやふらつきを感じる起立性低血圧を 起こす人もいるそうです。 自分の体力に合わせて積極的に運動するのが第一で、基本的には一日5千~8千歩は 歩くと効果的。歩行困難なお年寄りは、立つことから始めるとよいそうです。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。 ポチッと押して下さいネ にほんブログ村 こちらもポチッと押して下さいネ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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