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テーマ:今、健康ですか?(254)
カテゴリ:ひとり言・・・
病院の診察室で血圧計を腕に巻かれたとたん、胸の鼓動が早くなる・・・。
看護師の白衣を目の前にすると血圧が上がってしまう、いわゆる「白衣高血圧」を この言葉を聞いたことのある人もいるでしょう。 これは一時的な緊張で血圧が上がってしまう症状で、特に心配はいらないそうです。 「仮面高血圧」とは、逆に、病院外来での診察では正常値でありながら、 実際の日常生活では高血圧を抱えている病態のことだそうです。 誰でも簡単に計れる家庭血圧計の普及や、24時間の持続血圧モニタリングが 可能になってきたことから、仮面高血圧の存在が意識され始め、 近年注目されているそうです。 ヘビースモーカーやハードワーカーに多くみられ、医療機関の診察待ち時間には いやおうなく喫煙を控えることや、つかの間仕事から解放されてリラックスすることから、 診察時には血圧が低下すると考えられています。 しかし、日常生活では再び高血圧状態が続くため、一般的な持続性高血圧同様、 脳心血管リスクが高く、本来なら薬物療法などで治療すべき患者が 見逃されていることもあるようです。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。 ポチッと押して下さいネ にほんブログ村 こちらもポチッと押して下さいネ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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