|
テーマ:気になったニュース(31010)
カテゴリ:ちょっと驚き
4月の診療報酬改定に伴い、多くの医療機関で治療や検査の詳細を
記載した明細書(明細付き領収書)の発行が義務付けられました。 情報開示が目的で、医療の透明化が期待されるが、がんなどの告知を受けていない患者が 明細書で病名を知る可能性から、影響を予想する声があるようです。 対象となるのはレセプト(診療報酬明細書)の電子請求が義務付けられている医療機関で、 病院の9割以上。患者が必要ないと申し出ない限り、無料で発行されます。 明細書には治療や検査名、注射・点滴の薬剤や量、診療報酬点数などを記載。 がんの検査や治療でも、腫瘍マーカー検査で「悪性腫瘍特異物質治療管理料」、 痛みを抑えるモルヒネの投与で「がん性疼痛緩和指導管理料」などと書かれます。 厚生労働省は「病名が分からないよう明細書の表現を変えても構わない」(保険局)と するが、対応は医療機関に任された形になっているのです。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。 ポチッと押して下さいネ にほんブログ村 こちらもポチッと押して下さいネ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ちょっと驚き] カテゴリの最新記事
|