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テーマ:気になったニュース(31013)
カテゴリ:話題
心筋梗塞を発症しても治療までに平均3.9時間かかっていることが、
厚生労働省研究班の調査で分かったようです。 治療が遅れるほど、入院期間は長く、死亡率も高くなる傾向がありました。 心筋梗塞は上半身の不快感や軽い痛みから始まるため、大事と気づかない人が多く 国立循環器病研究センターの心臓血管内科部門長らが、2002~03年にセンターに 運ばれた心筋梗塞の患者321人を分析した結果、センターに直接来た患者159人の 治療までの平均時間は3.9時間だったそうです。 このうち救急車以外で来た40人は平均で7.5時間。かかりつけ医など専門でない 医療機関を経由した162人は平均12.4時間でした。 研究班が全国の約1200人を対象に、上半身に強い不快感を感じた場合に どうするか尋ねたところ、すぐ119番通報すると答えたのは休日・夜間なら28%、 平日の日中なら12%にとどまりました。 早く治療するほど効果的で、心肺蘇生に関する米心臓協会の指針は、2時間以内の治療を 勧告しています。 総務省消防庁によると、08年に救急車で病院に運ばれた人は全国で283万人。 重症の26万人のうち、心臓の病気で運ばれた人は19.5%だったようです。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。 ポチッと押して下さいネ にほんブログ村 こちらもポチッと押して下さいネ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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